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社会・福祉・労働・QOL

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タイトルに当てはまりそうな記事をまとめたもの。QOL関係として、何が生きにくい理由なのか考えた記事も含めました。 記事が増えたらもう少し細分化したい。
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記事一覧

メニュー表は注文の机に張り付けないで

概要コーヒーとか、飲食店の注文レジにメニュー表が張り付けてあるのはいいのですが、それなら張り付けてない注文用紙も用意していおいてほしいです。 理由目線が台より低い人は見えない 子供とか、車椅子の人とかが、台の上に張り付けてあると近くで表を見ながら確認ができないので、とても不便だと思っています。(保護者や、付き添いがいても直接見れないのはやっぱり寂しいと思います。) 光過敏とか視界が悪いとか、 背景にもメニューがあったりもするけど、目が悪かったり、店の中の独特の

ミニマリスト的思考でいきがしやすくなった

#仕事について話そう (ややくらいです。)  線の部分は飛ばしても構いません。 働きたい、 働かないと人間として全うだと言えない、 ずっとそんな強迫観念があって、たまにいまも時々苦しんでいます。 私の場合は、新聞やニュースなどを通じてだったか家庭内で、正職員以外はまっとうな労働者ではない、老後とか、生活が不安定になるし、非正規は落ちぶれた人がなるもの、に近い感じに植え付けられていたので、余計にこの呪縛から逃れられなかった。 (正規雇用がこんなに狭き門になっているのとか

独り立ちするには、A型作業所は体がつらい、B型作業所は生活がつらい。

障がい者むけのA型作業所の多くは、 で、書いたように労働日数がネックです。 筆者の実家の通えそうな範囲内には、そこそこ遠くて、交通費も結構かかり、その上、土日祝休みの事業所はなく、心身共にきつかったのであきらめました。 (計算上、交通費や駐車場代で元手が引かれてしまった気がする。施設に送迎があっても範囲内に家がないとか、田舎はつらいです。) (作業所に限らない話ですが、一般的な求人も土日祝休みでないにしても、土日祝の休みの分は月に休めるようになってほしい。) 対して、

障害者の労働の壁~求人内容~

障害者の労働を妨げていると思われる求人の問題点について、障害者視点(他のハンデ持ちの人の話とか)で書きます。 どこかで参考になっていたらうれしいです。 現状、カバーされてないと感じる部分について自分なりに書きました。2024/5 問題点 例)パートで週5の朝の8時、9時からの時短の求人。(13時、14時終了)週5日勤務。 家と職場との移動が、大変で疲れてしまう人も多いのに、週5の求人が多い。 外出が多いということは、1週間の内の、音や、人混み、などに触れる回数が多い。

必要な時間と余剰時間が違う健常者としょうがい者

 器具や本人の努力で、健常者と同じことができるのだとしても必要な時間が違う。  たとえば脚に障害のある人の場合、外履きにかえて玄関の鍵を閉めるのに5分近く、あるいは10分以上かかる人もいる。 そんなふうに、同じ目的地に道を歩いてバスや電車に乗って向かったのだとしても、大抵健常者とされる人より時間がかかることをもっと一般的に認識されてもいいと思う。  「時間がかかるなら早く始めればいい」が、一般的な世間の考え方だけど、それだと健常者ほど休息や他の事をする時間がなくなるかもしれな

税率が違っても国民が払っている税が低いかは、わからないような?

前置き よく日本の税率は、ヨーロッパに比べて低いとの話題が、政府が増税をしようとする際や減税をしない理由としてあがります。 でも、払っている税のお金は日本のほうが少ないのかちょっと疑問に思ったので理由だけ書きます。 例えばの話よくあるのが、日本はヨーロッパの国と比べて果物や野菜が高いということなのですが、仮に 日本:五個入り果物 800円 800円の5%は40円 ヨーロッパのある国:五個入り果物 400円(日本円換算とします。) 400円の7%は28円  同じ食べ物を同

一日=労働時間+消費時間+睡眠・食事の時間 ~健康的で文化的~

上の記事で聞いた内容を元に書いています。 健康日本21の最新の目標を達成するためには一日=運動(1時間以上)+睡眠(8時間以上)+食事の準備と片づけ(1時間前後×3) 1+8+3=12時間  最低12時間 なので残りの1日の時間は、24時間-12時間=12時間 労働による拘束時間について改めて考える。 ここに、 一般的な正社員の一日の労働における拘束時間 労働時間:8時間 休憩時間:45分~1時間 (労働基準法におけるきまりによると、 労働時間が6時間以上8時間未満

一日=労働時間+消費時間+睡眠・食事の時間 ②

物が売れるためには、買う人に「お金」と「商品を消費するための時間」が必要である 前書き 商品をあつかう時間がとれなければ、消費の流れは生まれないです。 ミニマリスト的な思考も入っている記事だと思います。 イノベーション以前の問題   生産者が、いくらイノベーションによって新しい商品やサービスを提供したとしても、消費することのできる人間がいなくては経済を回すことはできないです。消費活動(購入時間だけでなく実際に使う、食べる、利用する、などの時間)が必要だと思います。

ミニマリストのいいところ③労働を自分で決められる

前書き 結果論として変えているように書いている人が多いですが、労働に関しても断捨離対象にしていると感じているので書いた話です。 何に時間を使うのかも、使わないのかも選択できるようになる ①の記事でも書きましたが、「基本的にミニマリストは自分にとって本当に大事なもの以外は手放して、買わないようにするため、ものが減ります。」 これは「労働」に関しても言えることのようです。 自分の生活に必要ないと思ったならば、労働時間や環境も自分の求めるものに変えるのも、ミニマリス

一日=労働時間+消費時間+睡眠・食事の時間 ①

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免許証返納について個人的に思うこと

都心にすむ以外の選択肢がなくなる 車のアクセルとブレーキの踏み間違えのニュースが、ことさら高齢者の免許の返納をあおる内容だけど、事故を減らす対応はそれだけではないはずです。 アクセルとブレーキの操作が違えば、事故が起こりにくくなるはず 実際にハンドルの方にアクセルのある車もあります。事故を減らすために開発が進んでいるのと、足に障害がある方が車の運転できるように手でレバーを操作してブレーキやアクセルができる車も存在します。 地方の返納は、移動手段の喪失交通公共が充実して

家が田舎だと、台風で学校が休みになるかわからなくて困った話。

おことわり学校にもよると思うので、ちょっと古い情報ぐらいに聞き流しながら聞いてください。 本当にやばそうだと、天気予報で告知されたら別だろうし、年々被害が自然災害が酷くなっているから、事前休校も増えている学校もあるみたいです。 田舎でお金がないと家から通うわけですが、やっぱり大変です。 田舎でバスや、電車を乗り継いで行こうとすると移動は、最短一~二時間ぐらいでも、バスや電車の一時間あたりの本数が少ないと次の便まで二時間以上待たないと行けないとか、午前の便が少ないから、仮

SNSのコメントの怖い点~未成年~

上の記事の捕捉で、未成年コメントについての縛りがあった方がいいのではないか、という記事です。 普通だと思ったものを疑うのが難しい 人は人の集団に属し続けるために、多数意見に考えが寄って行ってしまうことが多いと思います。とくに、未成年だと、法律とか、社会性とかがあまり詳しくない、知らないことも多い場合もあるのに、善悪よりも周りからはぶかれないように意見を合わせてしまうこともあると思うのです。  でも、ネットだと、顔もしらない、人物像もわからない人が言っているのに、特定の意

SNSのコメントの怖い点

書いたことが何年たっても残っているかもしれない恐怖 自分の書いた記事はまだ、コンテンツによってはまとまっていると思うので、後で全部消したりもできると思います。 しかし、誰かの記事や、動画、アプリ漫画等のコメントは、数日もしたらどこに何を書いたのか自分でも忘れてしまうことが多いように感じます。 仮に、覚えていても他にもたくさんの人がコメントをしていると、自分のコメントが埋まって探すのがとても大変です。 だから余計に、コメントは慎重にならざるを得ない気がします。あとで