Webデザイナー検定を受けてみて
こんにちは!
今回は、Webデザイナー検定ベーシックを受けてみて、その勉強方法や内容をまとめてみようと思います。
1.Webデザイナー検定とは?
コンセプトから運用まで『Web制作』の知識の習得を評価する検定で
実施レベルとして、ベーシックとエキスパートの2種類あります。
詳細は下記でご確認ください!
https://www.cgarts.or.jp/v1/kentei/about/web/index.html
2.勉強方法
正直に言うと、前日にテキストを確認したのと新卒研修で学んだ内容で合格しました!
(多分、ぎりぎりなので大声では言えません)
ですので、勉強時間はこれから受験を考えているみなさんの事前知識によると思います。
私がテキストを見る前に研修で学んでいたのは、htmlとcssの分野でした。これも、自由に使いこなせるというよりは有名なタグの名称が何かを知っている、というレベルです。
ex.<title></title>はタイトルタグ
コーディング経験者(少しでも)
もし、皆さんがweb業界にコーダーとして飛び込んだ未経験者で1ヶ月ほどの研修があるような環境でしたら、充分その学びだけで合格できる力はついていると思います!出題される分野は他にもあるため、テキストなどで特に苦手な分野はないか確認が必要ですが、大きなアドバンテージとなるはずです!
すでに業務に就いている方はなおさら、です。
一から学ぶ方
まっさらな状態で受験を考えている方は、テキストを読み込んでいくのがいいかと思います。
中には、写真のトリミングと切り抜きの違いなど実生活で何気なく行っていることも出てくるので、未知だらけな内容ではないかと思います!
デザイナー
試験名もwebデザイナー、と書いてあることからコーダーではなくデザイナーとして受験を検討されている方もいるかなと思います。
どうしても、コーダー目線になってしまうため参考にならないかもしれないのですが、私は画像の分野での知識(レタッチや明るさの補正)が浅かったため、そこがむしろ強みになっていくのかもしれません。
html分野は、実際にサイトを確認して覚えるのが効果的かなと個人的に思っています!
3.試験を受けてみて
全体を通して、webだけでなく普段の生活にも役に立つことを学べる勉強だったなーと思います。
画像の加工をする際に、この操作は何を調節しているのか、などが分かるようになりましたし、著作権についても詳しくなりました。
例えば、
私が本を書いたら著作者は私、になるのですが
会社などで職務上作成された著作物の著作者は、誰になると思いますか?
作成した個人なのでしょうか?それとも会社になるのでしょうか?その条件はなんだろう…?
といったことが学べます!
面白そうだなと、思った方はぜひ挑戦してみてください。
少しでもこの記事が、誰かの背中を押せていたら嬉しいです。
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