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癌になって良かったこと①

不思議なことに、癌になって、「良かった」と思うことがたくさんあります。

その最たるものが、気持ちの変化です。

多くの癌関連の本やお医者さんが語っているように、気の持ちようが病状にも大きく関係するように思います。

私の場合は、余命宣告された後に、まず開き直りました🌼
泣いても笑っても結果が変わらないなら、泣いてたらつまらないので笑った方がいい、と思ったからです。

その後に、嫌だと思うことを全部やめました。
😒やりたくない仕事
😒関わりたくない人との関わり
😒少しの節約のために光熱費をけずること
😒将来のお金が減ることを考えて旅行を躊躇すること
etc.

そして、「気持ちいい」と思うことを1日に一つ以上やることにしました。
😊汗をかくまでお風呂に浸かる
😊スーパー銭湯に行く
😊酵素風呂に行く(風呂ばっか)
😊ストレッチをする
😊土いじり(家庭菜園)をする
etc.

さらに、楽しいと感じることをやるようにしました。
😃会社を立ち上げる(人生で一回やってみたかった)
😃好きな人と会う
😃株式投資
😃本を読む
😃旅行に行く
😃目標に向かって突き進む
最後のは、今世のうちに成し遂げたい目標がありまして、非常にお金がかかることでもあるので、「まさか~ムリでしょ~」と思っていました。
でも、余命宣告までされると、失敗してもいいからやらなきゃ!今でしょ、今‼️となりまして。
少しずつですが着実に前に進んでいます。

🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸

そんなわけで、癌になる前より後の方が段違いに毎日ハッピーです。
死が目の前に来るとこんなにも気持ちの変化があるんですね。
余命宣告されなかったら、世間体とか周りの人の気持ちを考えすぎて、こんなに振りきれてなかったと思います。

そういう意味では、癌になって良かったんでしょうね。
これからも、本当にやりたいことをやって限りある人生をめいっぱい楽しんでいきたいと思います🍀


※見出し写真は今朝子どもに作ったお弁当

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