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31.絵本の制作!

 2本の絵本の作文が完成!

『しーくわーさーとたんかんの話』Vol.1
 
沖縄のほくぶにふたつの小さな村がありました。
 一つは、しーくあーさー村で、しーくわーさーをつくっている「ぐすく屋」
 
もう一つは、たんかん村で、たんかんをつくっている「はら屋」
 
二つの家族には、あととりの長男がいました。
 その長男は、同じ学校に通う同級生でした。
 
しーくわーさー農家の(ぐすくまさる君)
ぐすく家のまさる君は、優等生で成績一番!運動もできる少年でした。
でもいじわるで、いばっていました。
家もえーきんちゅ(金持ち)で、はんじょうしていました。
 
しーくわーさーは、ばんのうで、沖縄の家庭には、かかせないものでした。
しーくわーさーじゅーすに!しーくわーさーのあいす!りょうりにもつかいます。おとなは、おさけにもいれます。
 
たんかん農家の(はらたけし君)
はら家のたけし君は、勉強も運動もとくいではありませんでした。
たんかんは、皮があつく、むきにくい!あまさもひかえめで、あまりにんきがありませんでした。
 
ある日の 授業ふうけいです。
 
まさる君は、女子に人気です。
 「まさる君は、頭もよくて」
「足もはやくて」
「あおあおとして、つやもあって、ハンサムね!」
 
いっぽう、たけし君は、人気がありませんでした。
 「あたま、わるいし」
「運動も、いまいち」
「やなかーぎー(ぶさいく)だし!」
 
まさる君は、たけし君とおさななじみで、いえもちかかったが
まさる君にばかにされ、おちこんでいることがよくありました。
 
そんな、たけし君をいつもかばってなぐさめていたのは、となりのクラスの (はるこ)でした。
 
はるこ「たけし君!わたしは、たけし君のすなおなところが、だいすきよ!」
たけし君「やなかーぎーのぼくにかまってるとみんなになかまはずれに
されるよ!」
 はるこ「たけし君のやさしいところ大好きだよ!」
 たけし君「ありがとう!」
 
たけし君とはるこは、今日もなかよくかえりました。


絵本の製作

月日がたち・・・ あるひのこと・・・
 
しーくわーさーのぐすく屋に、虫族一家がおしよせしーくあーさーの
葉や実をたべつくしてしまい大ひがいがありました。
はら屋は、アミをはってたいさくをしていたので、ひがいはありませんでした。
ぐすく屋の家族やまさる君は、たべものもなく、やーさ(ひもじい)してました。
そんなころ、はら屋のかじまやー(100さい)をむかえたおばーのすみが たけし君をよんでいいました。
 
すみおばー「たけし!なにしてる。まさるは、同級生で、ともだちでしょ
たすけんか!」
まさる君は たけし君をすきではありませんでした。
たけし君「おばー たけしは、いつもおれをばかにしている。なんでたすけんといけん!それに、ひとをたすけるほど、たべものないだろ!」
 
すみおばー「たけし!ひとかわむいて、ちえをしぼってごらん。はら屋には むかしから、ひとをげんきにするふしぎな力があるさ」
たけし君は、じぶんの顔のかわをむいて、オレンジ色のきれいなかにくを
しぼってのんでみました。
 
たけし君「まーさん(おいしい)!おばーなにこれ!まーさんどー!」
すみおばー「だろ!はら屋には、だいだいつたわる、栄養ジュースがあるんだよ!たんかんには、クエン酸という魔法の栄養素があって、肩こりや筋肉痛のかいぜん、免疫力アップ、内臓にもいいんだよ!」
 
はるこ「たけし君!すごい!みんなたすかるよ」
たけし君「うん!たくさんちえをしぼって、みんなたすける!」
 
たけし君のきょうだいもおとうさん、おかあさんもきょうりょくして
たくさんの”ちえしぼりジュース”をつくりました。
すみおばーはとしよりで、あまりしぼれなくて、さびしがっていました。
 
まほうの”ちえしぼりジュース”をむらのひとたちにくばりました。
ぐすく屋のまさる君もたすけられ、たけし君に感謝しました。
 
このできごとをかんしゃされ、たけし君は農林水産大臣から表彰されました。
そのご、学校でもたけし君はにんきものになりました。

おわり・・・

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