アサーティブ
アサーティブという言葉をご存じでしょうか?
先日の子どもとの言い合い。
明らかに敵意を出してきている相手に対して何の引き寄せかーって思ってて、そういう引き寄せだったかーってなったけど、またああいうことになったら嫌だなー「とりあえず謝るか?」それもまた癪に触るなとか思ってもすぐに嫌な気分はなくなるけれど、再び悶々としてしまうの繰り返しだった。
どうせ、自分の好みのビジョンのための布石だろー。ホオポノポノ(嫌なこと嫌な人物が現れたらごめんなさい。ゆるしてくださ。ありがとう。愛してます。と唱える。ハワイのヒューレン博士が紹介している)しておこう。と思っていた。
そして、何気なく何かのインターネット記事を読んでいたら、
『アサーティブ』という言葉が出てきた。
子どもの反抗的な態度には、こちらが正論を言ったり、相手の論をつっこんだりいろいろな言い方で相手が黙る方法を取ったらお互いにとってよいことにはならなかった。
相手から見て私は大人で強気で来られるとやはり怯む。この話しも必要だったとか思うけど、相手にとってはやはり悔しい思いをさせているだろうし、その子のモヤモヤ感は伝染してクラスの雰囲気に支障をきたすことにもなった。このようなモヤモヤを自己消化できるような家庭教育をしているところは現日本にはなかなか少ない。
じゃあそれ以外の言い方は?
アサーティブ。
アイメッセージだ。
ただし、相手の言いたいことを一旦受け入れて、私の気持ちを伝える。
そうか。
この伝え方をすればいいのか。
とハッとした。
アサーティブ。
大学院時代、いろいろな心理学の概念や、ソーシャルスキルなど、いわゆる「答え」を学んでいた。
こんなに明らかなのに、どうして社会は未だに未完成なんだろう。そんな思い上がった若気の至りのような感覚になっていた。
そんな時に出会っていた言葉。
みんながこういう言葉の使い方になればいいのにな。っと自分の現実を顧みないで理想をもっていた。
でも、今回、あの件があったからこそ、このアサーティブという必要性を感じた。
無自覚にコミュニケーションしていた自分を発見した。だから、だ笑。
確かにアサーティブの言い回しは 不自然。
これまでの僕にとっては。
だから始めは違和感だらけの言い方になるかもしれないけどこれを取り入れて試してみようと思ったのであった。
これも、ずっとひっかかりがあったからが故の学び取り。
これでいくらか、一歩進んだコミュニケーションができるのではないだろうか
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