【死産後の第3子妊娠②】妊娠するということ
今回は、妊娠した経緯をざっくりお話しようかな、と思います。
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私は26歳で結婚しました。
翌年27歳で長女を妊娠・出産。
ここまでは順調でした。
妊娠中から出産にかけて、腰痛が酷く、出産後も慢性的な腰痛。
それまで健康体だった私は、ショックで、産後半年間自分の体の不調を認められませんでした。
それから自分の思い通りには動かないわが子を、孤独に育児。
「私…育児向いていない」と感じ、職場復帰を希望します。
ところが、そう簡単には預け先である保育園に受かりません。
長女が1歳半のときにようやく決まり、職場復帰を果たします。嘆願書なども用意した末です。
そのとき私は29歳でした。
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職場復帰して何より嬉しかったのは、自分の時間が持てたことです。
昼休憩に自分の好きなモノを1時間かけて食べることができます。
大人と喋ることができます。
帰宅して僅かにしか一緒に過ごせないわが子を見ていると、愛おしくてたまりませんでした。
ワンオペ育児で廃れた心がみるみる回復していくことを感じました。
だがしかし、1つ問題なのは新しい部署に復帰したことです。
産休前の部署で戻れていたら、信頼関係があったので、すぐに次の妊娠が発覚してもそこまで問題にはならなかったかもしれません。
でも新しいところだったので信頼関係はゼロ。人間関係の構築に1年は費やそうと考えました。
そして迎えた30歳。
そろそろ妊活かと思っていた矢先、ちょうどコロナが蔓延するんです。
「こんなことなら自分のタイミングで妊活していれば良かった」と激しく後悔します。
でもコロナが怖すぎて、妊活をストップ。
31歳でコロナに罹患。
「いま妊娠したら、耐性のある子が産まれるのでは?」との思惑もあり妊活開始。
無事妊娠したのが32歳の時。
その後、原因不明の死産をします。
「人生思い通りに行かねえ!!!!」
(急に荒ぶるw)
その辺りから、気が狂い始め、しばらく休職していました。
だって産んだのに、育てる子どもがいないんだもの。
死産から半年経ち、ようやく現実を受け止めつつある頃に妊活を再開します。
ゆるい妊活だったので1年かかりましたが、33歳の時に無事妊娠することができました。今ココです。
振り返れば、結婚前に「3人子どもが欲しい」と思っていました。
(具体的には20代のうちに2人。35歳までに1人でした。)
現実は、20代で1人。
35歳までで2人(死産と妊娠中)です。
学業や仕事は、努力とタイミングで、ある程度はコントロールできる気もしますが、妊娠・出産だけは、どうにもならないことを目の当たりにしています。
そして今日も「お腹の子は大丈夫なのか?生きているのか?無事に元気に生まれてくることができるのか?」という不安に駆られながら、私は生きています。
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最後までご覧いただきありがとうございます。
Have a good day!
では、また明日♪
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