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【子育てルールの相違に悩む?】夫婦間で、すり合わせは必要なのか

「パパとママで子育てのルールが違うと、子どもに悪影響だ」と聞いたコトがあります。でもパパやママは、もともとは他人。育った環境が違うのだから、考えがバラバラでも当然だと思いませんか?

今回は、わが家の子育てルールについてお話しようと思います。

◆ママのルール

いくつか私が子どもに課しているルールがあるのでご紹介します。

【ママのルール】
・ご飯を食べ終わってから、テレビやYouTubeを見れる
・テレビやYouTubeの制限時間は30分
・出かける時は、水筒を持っていく
など。

平日は、(ワンオペということもあり)私のルールが適用されます。5歳の娘はそれをよく理解して、実行してくれています。

◆パパのルール

では、夫のルールを見ていきましょう。

【パパのルール】
なし

「え?」
と疑問に思われる方もいらっしゃるかと思いますが、基本ありません。
娘を溺愛していて、娘の言うコトを何でも聞いてしまうのです(苦笑)。お陰で娘はパパのコトが大好き。
休日は、まずはパパを叩き起こして、丸一日べったり一緒に過ごしています。

◆結論

私と夫のルールが違うコトについて、最初は喧嘩もしていましたが、今は”このままでいいか”という(諦めの)境地にたどり着いています
なぜなら娘が世渡り上手に育っているからです。

パパの前の顔とママの前の顔を上手に使い分け始めたのが2歳くらいから。
そして外では保育園のルールを守っています。

社会に出ると、様々な価値観の人に出会います。例えば会社で、上司のDさんと上司のEさんの意見が違うコトなんてざらにあります。それをうまく調整したり対応したりする力も必要なのではないか?と考えるようになりました。

いくら夫婦であっても子どもにしてあげたいことは互いに違います。その中で娘は混乱することなく、逞しく成長しています。そして何より娘は私のコトも夫のコトも”同じくらい1番に大好き”と言ってくれます。

育児本通りにいかないのが、子育ての醍醐味。良いか悪いかは置いておいて、コレが「わが家の形」です。

▽記事紹介▽


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