クリスチャンは何が何でも日曜日の礼拝に出席しなければいけないですか?
いいえ。
日曜礼拝厳守、というのは「キリスト教」という宗教の規則であって、キリストのものではありません。
主イエスが批判したパリサイ人同様、ボクシという宗教家は、勝手な宗教の規則を負わせようとします。
@マタイの福音書11:28-30 すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。 わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。 わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。
これは主イエスが、間違った宗教規則で縛られているユダヤ人に語られた言葉です。
心身の疲れた、人生の重荷を負っている現代人への適用も可能ですが、第一義的には宗教に束縛された人への言葉です。
質問者さんが、毎週日曜日は絶対守りなさい、という言葉に束縛を感じるのであれば、それは主イエスが下さるくびき、与える荷ではない、と私は考えます。 聖書にはこうあります。
@Ⅰペテロ2:16 あなたがたは自由人として行動しなさい。その自由を、悪の口実に用いないで、神の奴隷として用いなさい。
大事なことは、クリスチャンは「神の奴隷」であって、「キリスト教の会」の奴隷ではない、ということです。
ボクシの奴隷ではない。
キリスト教の奴隷ではない。
日曜日にこだわる必要はありません。
平日の集会でも、土曜日の集会でも、問題ありません。
蛇足ながら「教会」について、礼拝について、お考えになってみることがよろしいかと存じます。
ご参考までに。
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