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「宿題なんかこわくない」と叫びたい

おはようございます。

LDとADHDのある小3長男の話です。

宿題が苦手です。

帰宅したらタブレットで動画をみはじめて、
なかなかやめられない。

タイマーつけてもやめられない。
しまいにはタブレット持って寝室へ逃走。

今まで祖母が付き合ってくれてたのですが
「わたしにはもう手に負えないわ」と、
白旗宣言。


この前
までの時計の単元がもともと苦手で理解できず。
わからないのに、プリントが埋められるわけもなく。


漢字はまだやれるかなと思いきや、
学年上がるにつれて画数が増えて、
大人でもミミズ文字にしたくなるような
字もある。


土日はパパと
細切れ動画作戦で、
くもんや宿題をこなしています。


平日はどうしてうまくいかないんだろう。

やるのが祖母だから?
学校で疲れてるから?


でも、宿題ってそんなに大事なのかな?
授業で理解できていなければ、
宿題はできない。
6時間授業なんて、15:30に帰宅し
入眠までの4時間の間に
また勉強。


8歳でなくても白旗宣言したい。

私「じゃあもうやらなくていいよ!」
本人「いや!やる!答え教えて!」
と答えの下書きをなぞる宿題の日も。

親子のストレスでしかない。

守られているのはほんのわずかな世間体のみ。

なんだか疲れた。

これいつまでやるの?

そんなときにこの本に出会いました。


本の後ろの説明書き

この説明書きでまずグッとくる。

学校というプールで溺れている子に
適切な浮き輪をさしのべよう。
という例えも響きました。


自分のしてきた支援は間違いではなかった。

合理的配慮というやつは
いつも親からの申請が必要。
その体制がしんどい。

親だってわからない。
手探りに支援をしていく不安や不確かさ。

そっと背中を押してもらった気がしました。


この本を読んで、漢字ワークをコピーしに行きました。
フリーで書くページがとにかく鬼門なので、
コピー貼ってみた。

「時間がない」とか「大変だ」とか
言ってる間に手を動かさそう。

彼の宿題の負担を減らせるのは私しかいないのだから。


…ただ時短とはいえフルタイムで働きながら、弟もいての支援は大変です。


泣きたくなる時あります。

昨日も朝5:30に起きて漢字ドリルなぞれるように先取りで作業しました。


 
親子で宿題に悩んでる方、おすすめです。



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