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勢いでハンドメイドを始める

ドライフラワー好きが高じてドライフラワーを作りすぎた。

このままでは家中ドライフラワーだらけになって埋もれてしまう(少しおおげさ)。
特に小さめの花はすぐにポロポロ解体してしまってそれは非常にかわいそう(好きなものにはすぐ擬人化させる)。

そうだ、小さなドライフラワーを使ってアクセサリーを作ろう!と思い立つ。アクセサリーは私自身、若い頃に比べると今はほとんど身につけない。

だがおしゃれな人はもちろん、それほど興味がない人であってもアクセサリーを一つ身につけるだけでコーディネートのアクセントになり気持ちも軽やかにしてくれるものだ。

街中では材料もすぐ手に入る。まずは自分が出来る範囲でシンプルなものを何個か作ってみた。

以前の職場の後輩で「人生に疲れました」(?)という理由で自ら希望して東京の離島に異動した女性に迷惑だとは思ったがさっそく初作品を送ってみた。
「指輪可愛い!先生(私のこと)手先が器用だからハンドメイド販売向いてると思いますよ~」とおだてられその気になっていろいろ作り、ミンネに登録、さっそくドライフラワーと一緒に販売までしちゃうアホな私、、、。

後から他の作家さんたちのショップを拝見しあまりのレベルの高さにびっくり(先に確認すべき)。もう引き下がれない。

「私のような初心者がこんな下手くそな作品を人様に売ってもいいのだろうか、、、?」と苦悶しつつ「これからレベルアップするために努力するんだよね?私?」「ありきたりなデザインしか思いつかないけどそこそこセンスはあるよね?私?」等々自問自答する日々だ。

道は険しい。しかし勢いでも何かに挑戦する自分がこれから先楽しみだし、今は楽しいからよしとしよう。

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