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日常のなかの病人

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生活の中での癌関連記事。回復のために行なっていること、知っていてよかったこと、思ったことなど。
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#癌

にんじんジュース飲んでますか?40代膵臓がんサバイバーの場合

以前、玄米について書いたnote記事を読んでくださる方が多かったので、今回はにんじんジュースについて書いてみました。 他にも一部ではありますが、普段食べているものを、自分の経験をもとにご紹介しています。何かの参考になればと思います。 あくまで、「こういう人もいますよ」と言うことで、医療的な効果を推奨、保証するのもではありません。 にんじんジュース飲んでません。よく聞くにんじんジュースや玄米食、温浴やマッサージ、そのほか民間療法は特にやっていません。サプリメントも飲んでいま

仕事復帰のタイミングを調べたいけど癌に関する記述が怖い。

知りたいけど…知りたくない情報もある…体調が回復してきて、通勤もできるようになってからはだいぶ減ったのですが、以前は癌に関しての記述やニュースを見るのが怖かったです。その中でも特に怖かったのが闘病ブログでした。 闘病が始まってから、根本的な病気や治療のこと以外で知りたかったことがありました。皆さんどのくらい休養して、会社とやりとりをして勤務を始めたのか?などの情報です。 その頃は怖くてwebが見れなかったので、まず担当の先生に尋ねてみたのですが、そもそも膵臓癌は高齢の患者

手術後に改善した症状 BEST3~膵臓がん~

『一時的な不調??』と思っていた体の異変。しかし今にして思うと、手術後にほとんど症状を感じなくなったものがいくつかありました。 そんな身体の異変を、自分の体験でランキング。当てはまる症状はありますか?!…ちなみに医学的根拠はありません…悪しからず。 第3位 目の下のクマ病気発覚の2年ほど前から、とにかく目の下のクマがひどく、長めの入浴で血行を良くしても、目元マッサージしても、たくさん睡眠をとった翌日でも、常にくっきりとクマ顔でした。時には周りの人に指摘されることもままあった

不思議と思議

「不思議というのは思議が足りないからだ。思議があれば、それは不思議とは言わない。」 というのは、実家が神社の友人が言っていた事だ。 馴染みのない民間療法、最先端すぎる医療。 奇跡を願う状況だからこそ、周りに不思議なものが満ちてきて、気がついたら霧の中へ迷い込み、正に”不思議”の状態になりやすいのかも?しれない。 もちろんそれを一方的に悪いとは言わない。 自分が信じるものを心根から信じて、それが身体中を駆け巡り、血を沸かし、躰を動かす動力となれば。 それはたとえ、毎朝一杯

週1〜2日の短時間リハビリ勤務をしていた頃のお弁当。 おかかご飯、枝豆(生豆)、トマト、卵焼き、焼き鮭、つくね串(冷凍)。 選べるおかずを多めにすれば、最低でも一種類は食べれます。この頃(退院後半年すぎ程度)冷凍商品は冷凍独特の味と臭いで、手軽ですがほとんど食べれませんでした。

ぶつき米と白米のブレンドで混ぜご飯。そら豆、桜えび、ごまにお塩少々。

40代膵臓がんサバイバーが食べてるお米

玄米食べてますか?我が家は違います。Dang Dang 気になるぅ〜♪ ということで、おそらく癌になられた方は、必ずと言っていいほど話題になる、あの玄米についてです。 あくまで、現在自分がしている食事の体験談ですので、医学的根拠はありませんが参考になれば幸いです。 我が家でも当然、玄米も検討しました。特に誰に言われたわけではないのですが、「玄米ってことは、外側を剥いてないから、農薬ってどうなんだろう?」と、単純に思ったのが始まりです。 幸いなことに、おこめマイスターさんが在