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淡路ゼミと和紅茶④ 〜ニッポンフードシフトフェスin福岡市〜

こんにちは!
龍谷大学農学部食料システム学科の淡路ゼミです!

前回は熊本県水俣市で和紅茶サミットに参加させていただきました!
この熊本研修は和紅茶の魅力を大いに感じることができたと思います。

和紅茶サミットの記事は↓↓↓のリンクから!

今回淡路ゼミでは2022年11月12日に福岡県福岡市のららぽーと福岡で開催された「食から日本を考える。NIPPON FOOD SHIFT FES. 九州」でステージ発表とブースの出店をさせていただきました。

ニッポンフードシフトフェスとは?

この記事を読んでいただく前に、ニッポンフードシフトフェスの説明から!

「毎日食べたいものを、食べられる」、そんな日常を支えているのは食に携わる人々のたゆまぬ努力のおかげです。近年、食の外部化・簡便化が進み、食とその背景にある農業や農村との繋がりを意識する機会がかつてより減っているのではないでしょうか。将来にわたり日本の、自分たちの食を確かなものとするために、消費者と生産者や事業者とが出会い、交わることで、食への新たな気づきや発見を促し、意識や行動を変えていくためのきっかけづくりを目指すイベント

農林水産省

ニッポンフードシフトフェス当日!

今回私たちは2日間和紅茶の販売をさせていただき、2日目にはステージ上で和紅茶の魅力について発表させていただきます!

開会式の様子(緑のポロシャツが淡路ゼミの生徒)

開会式でのニッポンフードシフトという大きな掛け声とともに、2日間のニッポンフードシフトフェスが始まりました!

私たちは今回4種類の和紅茶を販売させていただくことに!

和紅茶四天王の和紅茶を1種類ずつ販売することに!

お客さんの動向としては、土日のショッピングモールということもあり、子連れの方がたくさん訪れていました。
購入していただくお客さんの決め手としては、熊本産だから買うという方もいたので、九州では熊本のお茶の認知度は高いのでしょう!
その他にも、和紅茶が好きなので比べるために4種類買っていただいた方もいたり、、、(笑)

たくさんのお客さんに興味を持っていただけました!

そして私たちは和紅茶の販売以外に、茶葉の手揉み体験を行っていたのです。

茶葉の手揉み体験受付中!

その体験は15分ほどで、生の茶葉を揉んで発酵させるだけでとても簡単!
その後の乾燥作業は私たちが行い、お客さんに持って帰っていただきました。
小さいお子様でも体験できるので、多くのお子様連れに大人気でした!

茶葉の手揉み体験の様子

茶葉を手で揉む際に、強く揉むと苦味が強くなったりと、お客さん自身の好みに調整している様子はとても楽しそうでした(笑)
茶葉の手揉み体験は2日間で3回行ったのですが、30人近くのお客さんに来ていただくことができたので大好評でした!

ニッポンフードシフトフェス2日目


2日目にも多くのお客さんに来ていただけました!

2日目の私たちは販売や体験だけでなく、ステージに出演させていただき和紅茶の魅力を伝えさせていただきました。

ステージ発表の様子

発表では、笑説「熊滋学校」という普段のゼミを再現したドラマをステージ上で行い、和紅茶の特徴や、なぜ熊本県水俣市が和紅茶を推しているのかなど多くのことを伝えさせていただきました。

熊滋とは・・・和紅茶の熊本県と私たち龍谷大学農学部のある滋賀県を掛け合わせたのだとか(笑)

ステージ発表直前の様子

ゼミ再現ドラマだということもあり、セリフなども多く、一生懸命覚えていました(笑)

さて、この2日間ニッポンフードシフトフェス九州に参加させていただいた感想としては、

今まで得た知識を色々な人に伝えることができた。
想定外の売れ行きと体験者数
・紅茶の淹れ方などを聞かれた際に自信をもって答えることができず、知識不足に感じた
お茶ごとの違いに興味を持ってくれる人が多かった。

などで、その他にも多くの感想が挙がり、学ぶことがたくさんでした。
この経験は今後の取り組みに活かすことができると思います。

ニッポンフードシフトフェス九州の運営等に関わっていただいた方々、このような場に参加させていただき、本当にありがとうございました。

おわりに

今回のニッポンフードシフトフェス九州は、物を販売する難しさ、そしてお客さんに興味を持ってもらう難しさを肌で感じることができた研修だったと思います。
長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。

私たちの活動が、一人でも多くの人の食に対する意識や行動を変えていくためのきっかけづくりになれば幸いです!

次回、「淡路ゼミ、和紅茶カフェと今後の活動」をお楽しみに!

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