見出し画像

西へ向かうツーリング1(奥大井湖上駅と初立ちごけ)

こんにちは、おくとです。

数日間の西へ向かうツーリングです。
ちなみに今回も未計画です。

初日は西への移動日、途中奥大井湖上駅に寄ったのですが…

走行ルート

西へ向かいます。

1.東海道

道の駅 箱根峠にて

国道1号に沿って西へと走ります。
道中、自動車専用道路も走行したのですが、現実を見せつけられました。

自動車専用道路とは、125cc以下のバイクは通行不可の道路であり、以前乗っていたスーパーカブ110では走れなかった道です。

高速道路でないなら、制限速度が70km/hくらいまでならカブも走らせてくれ。なんて度々思っていましたが、確かに危険です。

線形がいいことに皆かっ飛ばします。静清バイパス辺りは、右車線は100kmで流れています。それどころか、自動車専用道路でない富士由比バイパスもそんなもんです。

東海道のバイパスなんて110ccで走るもんじゃないという現実が身に染みました。

2.奥大井湖上駅

真ん中の突き出た半島に奥大井湖上駅はあります。

国道1号という大幹線。
車も多く、ツーリングとしてはあんまり楽しくはありません。

静岡市の辺りで北に逸れ、奥大井湖上駅を目指します。

内陸に走るにつれ、ツーリング感は増していきます。
駅へたどり着くまでの道は、1.5車線の急な登りです。バイクには関係ありません。油冷エンジンの低速トルクで楽に登ります。

駐車場から駅まで降りられます。

観光し終え、次の目的地に向かおうとしたその時、ついにアレをやらかします。

立ちごけ

ついにです。ついにやらかしました。

奥大井湖上駅の入り口地点、県道との分岐点です。

ここを左折で出ようとします。以下立ちごけまでの状況です。

状況

左折前に一時停止して左右確認したいので、進みながら、楽に停車できる場所を探します。
見つけられず、仕方なく停車。適当に下ろした左足が地面を蹴り、バイクが右に傾く。
右足を着くだろうと適当に下ろす。
空を蹴り右に立ちごけ。

原因

足つきに甘えたことです。

適当に下ろしても足は着くだろう。この認識が立ちごけという結果を導きました。足が両足親指まで着くようになったことで、全体的に停車を舐めていたのです。

足が着かない前提の丁寧な停車、尻をずらす停車を意識していたならば、起こらなかったコケです。

被害状況

ナックルガードのミラーマウントが割れました。(見積もりで600円)
カウルが接地しなかったようで、被害はこれとマフラー傷だけで済みました。ほぼノーダメージと言って差し支えありません。

再チャレンジ

音で県道の道路状況を予測、今度は右折で出ます。
何も難しいことはありません。

コケる要因がいくつも重ならない限り、立ちごけなどありえないのです。

コケた精神的なダメージはありましたが、最近の停車時の甘さを指摘されたようで、気分は落ち込みませんでした。

挑戦状?

コケたときに感じましたが、両足ベタベタで軽いカブでも気を抜いていると焦ります。
勝手な推測ですが、週に1人以上はこの場所で立ちごけしていると思います。
自信のある方は、ぜひ左折で出てみてください。

データ

走行距離 313km (googlemapタイムライン)

続きはこちら


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?