VストロームSX ニュートラル周りの初期不良?4
こんにちは、おくとです。
1週間ほどの入院が決まりました。
前回
整備士に乗ってもらう
シフトインジケーターの交換で解決しなかったことと、その体感を伝えたところ、後日詳しく症状を確認したいとのこと。
今回は、シャーシダイナモを利用して、整備士に乗ってもらいました。
どのような対処を行うか、事前にスズキに聞いていたみたいです。
対処
ジクサーの初期型でも似たような不具合があり、その時と同様の辺りのパーツの交換となるようです。スズキが言うには、何故かシフトレバーまで交換するみたいです。何故か。
症状からの完全な原因の特定は不可能で、当たりを付けての修理です。
クランクケースを開ける少々大掛かりな作業になるので、1週間ほど入院です。
とりあえずの対症療法として、エンジンオイルの量を減らし、クラッチの遊びを調整してもらいました。シフトが軽くなるとともに、問題の発生確率は減りました。
気づかされたことと、よぎる悪い予感
今回は、ギアの位置の不具合とは別に、ギアが固いことも指摘されました。
確かに言われてみればです。
エンジンが温まると、1速で停車した後Nに入れるため、シフトペダルを全力で上げる。バイク屋までの短距離ですら何度も経験があります。
初回オイル交換前は、いくら全力で蹴ってもギアが上がらないので、1速でクラッチを握り耐えることも日常でした。
整備士の指摘に、「そうですよね」と食い気味に口から出たくらいです。
今までは、ギアのかみ合いが悪い位置なのだろうと理解していました。
しかし、今回の調整でギアは軽くなっており、シフトペダルを力を込めて上げる頻度は減ったのです。
「エンジンが温まると、発生確率は増加する。」「初回オイル交換後にマシになった。」
素人考えの杞憂だといいのですが、悪い予感が渦巻きます。
「ギアの重さと、ギアの謎な位置への入りやすさは、体感連動している。」一応これだけは早急に伝えました。
無知識故か、悪い方に考えてしまいます。
なんとかオフシーズンのうちに解決したいところです。
見つけたもの
最近こんなものを見つけました。
VストロームSXについての某掲示板の書き込みですが、症状がなかなか似ています。解決法だけ可能性としてメモります。
以下一部引用
『私の場合、
①クラッチ盤の組み立て寸法がMax
②クラッチ リレーズシャフトとアームの組立位置が
後方側=クラッチ解放できない加減ギリギリ。
で、
①+②で初期不良対応頂きました。
⇒クラッチ盤+同SP&周辺部品 等 全交換。
普通のバイクになりました。』
シフトペダルの重さについて
続き
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