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VストロームSX シフトペダルの重さについて

※注意 追記 2024/2/26

この記事、『VストロームSX シフトペダルの重さについて』を書いたときは、ニュートラル周りの初期不良のことで頭がいっぱいで、少々表現が荒くなっていたので今回新しく書き直しました。

こちらの記事も一応残しますが、上の記事『VストロームSX サスとギアがまだ固い件』を読めば十分かと思います。

以下記事

こんにちは、おくとです。
シフトペダルの重さについて思い返してみます。

追記 12/4 「ニュートラル周りの初期不良」の解決に伴い、文章に多少手を加えました。

前回

まず初めに

自分のVストロームSXは納車時からシフトペダルが重いです。
現在5000kmほど走り、納車直後と比べれば本当にマシになりましたが、それでもやっぱり重いです。

状況

数分~数十分走行後、信号待ちで1速で停車。Nに入れようとシフトペダルを蹴る。このよくある状況でシフトペダルが重くなります。

自分は、20代前半の男性です。それを念頭にお願いします。

納車直後 100

異次元の重さです。
1速で停車するとギアを変えられません。全力で蹴っても微動だにせず、足を痛めるだけ。常にクラッチを握り耐えていました。

この時のシフトペダルの硬さを100とします。

納車時のエピソード

納車され、帰宅したときです。
1速で停車、何度蹴っても全くギアが変わりません。
停車して5分ほど経つと、全力キックが上手く入ればギアを変えられるように、更に5分ほどシフトペダルと格闘。ようやくNに入れました。

走行距離~1000km 初オイル交換前 50

走行距離とともに1速から脱出できることも増えましたが、信号待ちではクラッチを握り耐えることもしばしば。
シフトペダルには常に全力キックです。シフトペダルが微動だにせず、足に痛みだけが残ることも多々あります。

走行距離1000km 初オイル交換後 30

明らかに変わりました。
信号待ちで、クラッチ握り耐えることがほぼなくなりました。
1速からの脱出には7割キックで済みますが、時たま全力キックを要求されます。

本当の初期と比べると、信号待ちで安定してギアを変えられるというだけで大きな進歩です。

走行距離5000km 15

1速からの脱出には5割くらいの力で十分になりましたが、まだまだ重いとは感じます。時たま7割キックを要求されることもあります。

15って表記ですが十分重いです。比較対象(初めの方)が異次元に重すぎただけです。

書けば書くほど

書けば書くほど、自分(20代男)だから、マシになるまで乗ってこれただけな気がします。

今後何らかの消耗部品を交換した等で、最初の重さが蘇ったら…考えたくもありません。また、あまりにも重すぎて別の個所にダメージを与えていそうで怖いです。


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