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我が師、よへいへの愛を酒ぶ。

noteの世界に飛び込んで1か月半。
ほとんどスキはつかないし、誰の目にもほとんど触れない。
一生懸命書いても状況に変化はない。

そんな時、伊藤翼さんの存在にようやく気付き、サイトマップもどきの自己紹介を書くことで新たなステージに突入したのが3/31。

今この記事を見返すと自分でも微笑ましく思う。数字としては微々たるものかもしれないが、当時の私にとってはまさにゼロがイチになったような瞬間だった。携帯からスキの通知が来るたびにドキドキしながら夜を過ごしたことを覚えている。もちろん翌日妻を叩き起こしててぇへんだ!と叫んだのは紛れもない事実だ。

そして4/1。私はさらに行動する。二つの共同運営マガジンに登録したのだ。最初は当時の私でも知っていたひな姫さんやとらねこさんのマガジンに入ろうかと考えた。


駄菓子菓子だがしかし


入り方が分からなかった。極度の方向音痴はサイトの入り口すらわからないのか。

仕方なくというわけではないが、目についたのがかわいい顔で帽子を後ろにかぶった『よへい』という人物のマガジンだった。

共同運営マガジンってなんなん?美味しいの?ってレベルだった私だが、入ってみるとそこから確実に記事を見てもらえる数が増えた。
ここから私のnote生活が始まったといっても過言ではない。

新メンバーとして紹介いただいた記事。まだよへいさんにとっても私は何者でもなかった頃。


すでに200人近くの頑張る隊隊員を率いる隊長だったよへいさんは、毎日精力的にメンバーの記事を紹介する『成功した人』そのものだった。



4/9。メンバーシップに加入した。

毎日たくさんの紹介とともに、noteで役立つ情報を発信されていて、これは読まなきゃと思わされた。

やはりアイコンは大事かもしれない。近所の優しいお兄さんのようなよへいさんの顔に非常に親近感が沸いたこともあり、私は迷わずよへいメンバーシップの門戸を叩いたのだ。


あれからまだ3か月もたっていないが、『よへい』という人物はやはり唯一無二の存在だと思う。


まず下積み期間が長い。


よへいさんがnoteを始めた時から順番に投稿を読んでみた。

確かに最初の4か月近くは今のよへい隊長からは想像がつかないくらい読まれていない。

内容が悪いわけじゃない。むしろちゃんといいことが書いてある。

最初の頃から毎日投稿される記事を読んでいると感じられる。


よへいさんは努力家だ。そして非常にまじめだ。


読まれない理由を分析し、様々な試行錯誤を繰り返している。そのもがいている様が手に取るように伝わる。なかなか結果につながらない。それでも揺るがない。

よへいさんは強いひとだ。



「太字だけでも読んでください。」

一時期頻繁に出てくるフレーズ。少しでも読み手の時間を奪わずにエッセンスを伝えるための工夫。

読み手の気持ちをできるだけ汲んで文書の構成も工夫する。

でも読んでいて気付いた。この文章は、誰のために書いているのかが見えないのだ。

不特定多数の人に向けて有益な情報を発信しているようで、目線は下を向いているのだ。碇ゲンドウでももう少し前を向いているよ。


ああ、だからスキやコメントがつかないのか。もったいない、と思いながら記事を読み進めていく。



するととうとう転機が訪れる。

2023年10月。

よへいさんが頑張る隊を結成した月だ。

このあたりから文章が完成され始める。目次がつく。記事の見た目が整う。オリジナルの文章もより際立つ。

大事なポイント、一人称によへいが増える。


まだまだ変化は小さいかもしれないが、確かにここから空気が変わったと感じた。


下向きの目線が前を捉えた。ここからだ。


これは推測でしかないが、頑張る隊の初期メンバー3名がよへいさんにとって相当大きかったのだと思う。この3人は読んでくれる。3人にまず届ける。そんな変化が記事にも表れさらに読む人が増えたのではないか。


これはnoteの世界にはありふれた話かもしれない。


だけど、最初から一つずつよへいさんの記事を読んでいったからこそ私は感動を覚えずにはいられなかった。


そうか、ここからよへいさんはライジングしたのだな。見つけた。


これは勝手な想像なので、実際のところは全く違うかもしれないが、よへいさんはかなり不器用なタイプだと思う。
投稿にも人一倍時間をかけているのではないか。コメントもそれなりに考えをまとめてから書き込むように感じる。

無邪気に振舞いたい心と、それを包み込むよへいという仮面。

違っていたらごめんなさい。でもそのバランスが今のよへいさんを形作っていて、これからどう進化していくのか楽しみでしかない。

正直、よへいさんのことは大好きで誰よりもリスペクトしている。
だから、今回もひたすら賞賛する記事を書くこともできたはずだ。

だけどそうはしなかった。

これだけよへいさんのことを追いかけた自分としては、間違っていても私なりの解釈で、よへいさんを読み解いてみてもいいのではないか。そう思った。




今私に言えるのは、福岡に行ったら確実によへいさんと酒を飲みたい。

ただそれだけである。

サポートいただきありがとうございます😊嬉しくて一生懐きます ฅ•ω•ฅニャー