恐怖?!の引き出し

何かが
「ここを開けろ！」
と、私に念を送ったのか？？

ゔ、ゔぁああああ…

声にもならない
うめき声がのどの奥から出てきた

ついに開けてしまった！
そして

見つけてしまった！

これが
恐怖の始まりになろうとは…

ダイニングテーブルに
中１の娘の鏡が
無造作に置いてあった。

どうも気になるので
片付けようと、子供たちの部屋に行き
娘がいつも鏡を入れている引き出しを
何の気兼ねもなく開けた。

えっ！？
な、何これ⁇

私は自分の目を疑った。
いや、現実を受け入れられなかった。

そこにあったのは

なんと！！

娘の「パンツ！」なのだ！！！
しかも洗濯前の物だ！

明らかに
使用感タップリの「ブツ」

制服から部屋着に着替える時に
パンツも脱いだのか⁇

でも、なぜここに⁇

洗濯物置き場ではなく、
なぜ引き出しの中に？

頭の整理がつかなかった。

本人に事情聴取をするが

全く身に覚えがないという。

いやいや、
ウソでしょ〜⁉︎

あたかも常習犯のような受け答えをする娘。

そうなのだ！

我が娘は
一風変わっている

マイペースというか
我関せず
のスタイル

そして、今日のこの事件は
初犯ではないのだ！！

以前、
娘が小学生の時
私は何気なく娘の部屋を片付けていた。

机の一番下の引き出しを開けた時

衝撃が走った！！！

ウン○の着いたパンツが
ミイラ状態で発見されたのだ！

この時ほど
度肝を抜かれたことはない！！

それ以来
娘の机の引き出しは、

何が出てくるか分からない
恐怖の引き出しとなった。

さすがにお年頃だから
以前のように
ちょくちょく開けたりはしないが

いつまたこの恐怖が
やって来るかもしれない

密かに
怯えつつ

いまは沈黙の日々を送ることにしよう。

〜あとがき〜
いかがでしたか？
今日はスタイルを変えつつ、
我が家の日常の出来事をお伝えしました。

では
また次回、お楽しみに〜♪