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退職してからのこと

アタシは2ヶ月前に仕事を辞めた。

もちろん、次にしようと考えてた仕事もあった。が、まだ決まってはなかった。

退職の理由は多岐にわたってあるけど…
一番は、10年後にこの仕事が出来るかな?
って考え始めたから。
そりゃ別に無理せんかったら出来ると思うし、
やってる仕事が嫌いか?と聞かれても、
嫌いじゃないし、長い年月 働いてたから人間関係で困ることが ほとんど無かった。
何なら、周りに割と気に入られてたから仕事は、やりやすかった。
自慢とかじゃなくて、ただ同じ所に何年も居てたから、周りも何かと使いやすかったんやと思う。

アタシが辞める意思を初めて会社の上司に伝えたのは、去年の今ぐらいの時期やったと思う。

今、コレを読んでる人は最初の文字まで戻って確認したかもしれへん。
そう、アタシは会社に伝えてから約1年間は辞めずに働いていた。

もちろん、2ヶ月ほどで辞めたいと伝えたんやけど、おった部署の大きな変革期があって、それもあってめちゃくちゃ止められた。
色んな上司が次から次へと数週間に渡って説得しに来ては、ちっさい会議室で1時間以上はカンヅメにされ説得された。
結果的には、アタシが折れた。
期限付きで。
それも、去年の年末いっぱいまでは頑張って働くという。

アレ?また、読んでる人は思ったかもしれへん。
2月まで働いてるやん!と。

そう!アタシも頑張ると言ったからには、年末までは頑張るぞ!っと仕事を粛々とこなしてた。
そして12月に入り、異変に気づいた。
上司が、辞めるアタシに何も聞いて来ーへんなと。
まぁ、半年以上も前に話はついてるし、年末に退職届を書かすつもりやろなって思ってたけど、一応  話しとくか…と仕事終わりに直属の上司の元へ。
すると、
「アレ、本気やったん?」
え、え、え、?、え、?、?、!、?
辞めさせへんつもりか!!と心の中で叫んで、
「本気ですよ!めちゃくちゃ本気!」
って言ったけど、またさらに上司から話あると思うとか言われる始末。
まぁ無理言われたかて、辞めるけどな!
とリピートしながら帰ったの覚えてる。

長くなりそうなので、続きはまた明日か明後日に。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
今日も、皆んなで笑って一日を締めくくれますように…。


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