ノーコードツール『検知』機能 メールで自動通知
こんにちは。ITエンジニアの多田です。
アプリで登録された内容を自動検知し、メール送信やプッシュ通知を行う機能があるので紹介します。
■Platio Studioで検知機能を追加
ノーコードツールPlatioのアプリ作成は、Platio Studioで行います。ブラウザ画面で操作できます。
Platio Studioで作成済の消火器管理アプリを呼び出して、編集にある「検知」を選択します。
検知項目の編集画面が開くので設定していきます。
下の画面では、"消火器管理アプリの状態点数が3より小さい場合にメールで連絡する" を登録した内容になります。
種類、比較方法
検知条件にあるのが種類と比較方法。
種類:比較、外れ値、式
比較方法:より小さい、以下、等しい、以上、より大きい
※どうやら比較できるのは、数値属性のフィールドだけのようです。
連絡方法
メール、プッシュ通知があります。通知の件名、本文の入力ができます。送信先は全ての管理者ユーザーにしました。
以上で検知機能の設定は終了です。思ったより簡単ですね!
■実際に検知してみます
消火器管理アプリで、状態点数=1として登録しました。これで自動検知してメールが飛んでくるはずです。
■メールが届きました
管理者宛てに、自動でメールが届きました。
アプリのアイコンも一緒に送信されてきました。(笑)
今回は消火器管理アプリで使用しましたが、この検知機能は他にもいろいろ活用できそうですね。
最後に
ノーコードツールPlatioは、アステリア株式会社の製品です。今回のテンプレートはStandardプランで作成しました。
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