Dr. YASS

医学生。 将来の目標は、「人類の健康寿命を10年延伸させる」こと。 US.C.P.A(…

Dr. YASS

医学生。 将来の目標は、「人類の健康寿命を10年延伸させる」こと。 US.C.P.A(米国公認会計士)、簿記1級 受験勉強中。 MUPカレッジうさぎクラス。 休日は、Python、読書、投資など。 医学生の日常、会計の勉強、学びになった本の要約など発信予定。

マガジン

  • 【実録】臨床実習・成長日記~毎週更新~

    臨床実習を通して得た知見、雰囲気などお伝えします。 医学部が何たるか、医者が何たるかを発見する旅へようこそ!!

  • 【必見】5分後から使えるビジネス・スキル

    経営フレームワーク・思考法のまとめです。

  • 米国公認会計士への道

    米国公認会計士になるまでの道のりや対策をまとめてます

  • 自己紹介

最近の記事

第二週目:免疫・内分泌内科

1.今週の問題提起 2.学外の活動報告 3.日本における糖尿病の深刻度合い 4.糖尿病の合併症 5.透析とは 6.日本の保険制度は今後続くのか 今週の問題提起循環器・腎臓内科が終わり、この二週間は、免疫・内分泌内科だった。 この科では、糖尿病の深刻さについて深く深く学んだ。 どのように深刻かは以下を読んでみてほしい。 学外の活動報告実習の予定的は、比較的時間があったので、 糖尿病患者をへらすような事業を作ってみることにした。今後、ピッチコンテストに出す予定

    • 第1週目:循環器・腎臓内科②

      2.守秘義務それは初日の午後だった。 午前の循環器内科の講義で、紙カルテの書き方を教えてもらった。 臨床実習初日。 班員みんな気持ちもフレッシュな状態だ。 当然、サボる訳なく、 昼ご飯を食べる時間以外は、我先にとパソコンの前に座り、 午後の腎臓内科の患者さんの情報をどんどん紙カルテに書き込む。 先生がやってきた。さあ、午後の授業の開始だ。 僕たちのカルテを見て、腎臓内科の先生が目を見開いた。 きっと、君たちはよく調べてるなと、褒められるだろう。確信に近かった

      • 第1週目:循環器・腎臓内科①

        2021年01月08日さあ、本当に始まった。 始めの2週間は、循環器・腎臓内科である。 厳しいのかな?しんどいのかな??、軽い高揚感につつまれながら、 紺色のスクラブ、その上に真っ白い白衣を羽織った。 この科の実習の構成は、こんな感じであった。 ・担当患者(循環器3名、腎臓1名)を担当 ⇒毎日のように自分で問診に行く、治療の見学、紙カルテ記入、症例発表 ・講義&ディスカッション ・自分の興味がある治療の見学(腎生検・心カテーテル・アブレーションなど) 《Dr

        • はじめに

          2021年1月、新たな年明けとともに、 臨床実習(CC1)がスタートした。 実際に、現場に立ち、患者と話し、医師とディスカッションをする日々。 得られる刺激は並大抵のものではない。 このマガジンは、現場をまだ何も知らない医学生が、 得た新たな知見、湧いた感情などを、実際に現場を見て、その週末に更新していく成長日記である。 これを読めば、僕自身の個性や価値観だけでなく、 医師の心構えから、最新の技術やアイデア、医療の問題点など多岐にわたる様々な視点に触れることがで

        第二週目:免疫・内分泌内科

        マガジン

        • 【実録】臨床実習・成長日記~毎週更新~
          4本
        • 【必見】5分後から使えるビジネス・スキル
          0本
        • 米国公認会計士への道
          1本
        • 自己紹介
          1本

        記事

          カリフォルニア州立大学単位取得試験対策【マクロ経済学】

          マクロ経済学は、一国経済全体として集計された消費、投資といった概念や、それらから構成される国民所得が主な分析対象となる。 - basic economy goalsの話 Economic growth, full employment, price level stability, economic freedom, distributional equity, and economic security これらは互いに補完的であったり、対立的であったりする 経済成長を高め

          カリフォルニア州立大学単位取得試験対策【マクロ経済学】

          自己紹介

          幼稚園児の年少さんで、決めていた。僕は医師になるんだ。 それから20年弱たったある日、 学年の99%が臨床医という既定路線に乗った医学部生に囲まれながら、 僕は将来、何がしたいのか。わからなかった。。 ふと、村上春樹の「ノルウェイの森」の主人公、「ぼく」に僕を重ね合わせていた。 ただ、「ぼく」との決定的な相違点が僕にはあった。 やる気、行動力、成長意欲。そして、それらの継続。 これが僕の強みだ。 それ故、ある日突然、それは訪れた。 Appleの広告”thin

          自己紹介