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07.ルールを書き換えろ

水瓶座の君へ(鏡リュウジ)

独創的でユニークなアイディアを次々と思いつく水瓶座のあなた。しかし、ときには社会のルールや保守的で頭のカタい上司、常識にそれが阻まれてしまうことがある。普通の人ならそこで挫折してしまうのだが、水瓶座の場合は自分のアイディアを阻んでいるルールそのものがよくわかっている。


ルールとは何か?

「思考停止状態でも均一に作業が行うことが出来るマニュアルみたいなもの」だと思っている。だから、ルールを守ることは大事であるという理屈はわかる。ルールにより救われる人もたくさんいる。

けれども、物事を積み重ねていけば、色んな条件が変わる。条件が変われば、ルールもその条件に適したルールに変えるための判断が必要になる。その判断時に「変える必要性がない」場合は、今までのルールを使えばよい。逆に「変える必要性がある」場合は、今までのルールを棄て新しいルールを使わなきゃいけない。


「必要性」はルールを作る側ではなく、ルールを使う側。だから、常に「変化した条件から導かれる最適なルールを創り出す」ことはすべきだけども、だからといって、「ルールが適用される必要性」は高くない。



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