疲れ、の捉え方

仕事帰りに、頭に浮かんだアイデアを
まとめようとカフェに向かう 

しばらくパソコンに向かい作業するが
思ったように捗らず
疲れと焦りを感じ始め
いてもたってもいられない感じになる

明日までには自分のアイデアを
まとめておきたい

プロジェクトが進もうとしているが
推進力であるはずの私が
まとまらない考えでは
進むものもすすまない

…と思いつつ、
疲れたのでやはり帰ることにした

家につくと
ずっと到着を心待にしていた本が
届いていた

そういうことか、と思った

つまり
世界は疲れというサインを使って
早く心待にしていた本を読めるように
私を差し向けたのかな?と

本は…
予想通り、私を新しい世界につれていく
興味深い本で
静かな興奮と
この本に出会えた幸せをじんわり感じた

疲れた、
やるはずのことができてない自分×××
…なんて考えるのは全くの無駄

やりたいことがあっても
疲れたり集中力が低下してきたら
そのタイムライン上には
努力と苦痛しかないかも

そこから脱出して
違うタイムラインに乗り換えること

それは想像を越え、
あっさりと別世界にジャンプする方法かもね

家に帰る途中には
こんなこともあった

以前、不意打ちであるメロディーを耳にして
涙した所で
同じように同じメロディーを耳にした

以前は男性、今回は女性のシンガー
同じように伸びやかで落ち着いた声

それは、失った恋を友人が勇気づける歌

昨日耳に残ったのは
「幸せになりたいきもちがあるなら
明日を見つけることはとても簡単」
というフレーズ

なるほど、確かに簡単かもね(笑)

そして、
失った恋=信じていた世界を失う
勇気づける=それを失って新しい世界を生きる誘い
幸せは簡単=新しい世界のありかた

というメッセージにいまの私は思える

私達はいつでも、世界から
シャワーのようにメッセージを浴びている

孤独になんて、なれないよ(笑)

私たちは気づけばいいだけ

ほら、簡単でしょ(笑)

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