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強すぎる。スパーリングして分かった、元ムエタイ世界王者の実力

元(もと)ムエタイ世界王者のタイ人男性とスパーリングしたら、彼の圧倒的(あっとうてき)な強(つよ)さに驚(おどろ)いた。

元(もと)ムエタイ世界王者のタイ人男性は、心理戦(しんりせん)が得意(とくい)だった。

フェイントや構(かま)えをサウスポー(ひだりかまえ)からオーソドックス(みぎかまえ)に変えたりして僕にタイミングをとらせない。

さらに、タイ人ムエタイ選手の変則的(へんそくてき)なミドルキックで僕の上半身(じょうはんしん)を攻撃(こうげき)して僕の動きを止める。

そして、避(よ)けるのもガードするのも難(むずか)しい攻撃力(こうげきりょく)の高いムエタイの前蹴り(まえげり)で攻撃(こうげき)してきたり

こちらが気を抜(ぬ)くとジャンプして前蹴り(まえげり)で攻撃(こうげき)してきた。彼の足技(あしわざ)のレベルは、とても高い。

僕は、彼の首相撲(くびずもう)をガードすることが全(まった)くできなかった。

僕は、彼に首相撲(くびずもう)でヒザ蹴(げ)りでボディーにダメージを受けたり

首相撲(くびずもう)からの投げ技(なげわざ)で何度(なんど)も転(ころ)ばせられたりして、彼の首相撲(くびずもう)に歯(は)が立たなかった。

だが、元(もと)ムエタイ世界王者にも弱点がある。彼は、空手の右の正拳突き(せいけんづき)と左右(さゆう)のローキックに対(たい)するガードが上手くなかった。

なぜ、彼が空手の右の正拳突き(せいけんづき)をガードするのが上手くないかというと空手の正拳突き(せいけんづき)は、ムエタイとキックボクシングとパンチの打ち方(うちかた)が違(ちが)うからだ。

彼は、空手の正拳突き(せいけんづき)をガードすることに慣(な)れてないからだ。元(もと)ムエタイ世界王者でも慣(な)れてない攻撃(こうげき)をガードすることは、できない。

次になぜ彼が僕の左右(さゆう)のローキックを上手くガードできないかというとムエタイの試合では、ミドルキック肘打ち(ひじうち)をよく使って、対戦相手(たいせんあいて)と戦(たたか)う。

基本的にローキックを使わない。だから、彼は、ローキックをガードすることに慣(な)れてない。

なので、僕は、右の空手の正拳突き(せいけんづき)と左右(さゆう)のローキックをよく使って彼とスパーリングをした。

しかし、僕は、元(もと)ムエタイ世界王者の彼に1度もスパーリングで勝てなかった。

僕の記事が元ムエタイ世界王者とのスパーリングに興味がある人、格闘技に興味がある人、何かに挑戦したい人の参考になれば嬉しいです。最後まで読んでくれてありがとうございました。


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