カメラを持って電車旅 #077_2404
芝桜を見に行くときはGWということもあり渋滞を避けて電車でいっています。今年も西武線にのって秩父まで行ってきたので、その道中スナップを。
所沢から30分弱にある飯能にて。西武線で秩父に向かうにはここで乗り換えです。最近ムーミンバレーパークができましたが、にょろにょろが怖いので行ったことはありません。。
2000系の西武秩父行。多客期にはこの黄色い電車も運行します。こいつの爆走モーター音は希少なので今のうちに乗っておきたいですが、今日は見送り。
お目当てはこの4000系。2ドアクロスシートの4両編成。やっぱり電車旅にはクロスシートがいいですね。
XF56mmでディティールを撮っていきます。
西武鉄道のロゴ。
社紋と車番
側面。F1.2開放で。両開き2ドアは普段見ることがないので新鮮です。
車内に移動して、クロスシート。肩部にある手すりやひじ掛け、テーブルは国鉄時代のような造りです。
出発すると木造のホーム屋根など、懐かしい風景を楽しめます。遅咲きの八重桜がきれいでした。
単線なので、駅で列車交換してゆったりと走ります。
テーブルにカメラを置いて。X-E4とウルトロンはコンパクトでお気に入りです。
ちなみに、テーブルの下にセンヌキが設けられています。瓶ジュースを飲む際に必要ですね。
電車は山合いの中を秩父に向けて登っていきます。
駅で停車中。駅の前後は線路も急カーブが多く、狭い平地に何とか作った感がうかがえます。
そして、正丸トンネルを爆音上げて登っていきます。
トンネルを抜けると秩父はもうすぐ。目的地の羊山公園へは、一つ手前の横瀬から行きます。
ここは土地が広いので留置線もいくつか設けられていて、秩父側の拠点になっているようです。
留置中の40000形。確かSトレイン仕様だったかと。乗務員のアイコンがかわいい。
横瀬駅。木造の観光地らしさがある駅舎です。記念撮影スポットで到着から間をおかないと、なかなか撮影できません。
この後の芝桜の風景は前の記事にまとめましたのでお時間あればどうぞ。
さて、西武秩父駅まで降りてきました。あいにくの曇り空。少し雨もぱらつきだしてきました。奥には武甲山。
路線バス。西武観光バスが運行しています。西武の笹カラーはクラシックネガで撮るのがお約束です。
駅の近くで見たカレー屋さん。
駅に直結する温泉、祭りの湯。
改札口に向かいます。
駅構内も木造で落ち着いています。
特急ラビューが発車待ち。
帰りも各停に乗るので跨線橋を渡ります。
XF56mmは新型にしてからお気に入りになりました。開放の描写にはまっています。
秩父鉄道。旧西武100系を魔改造しています。
特急ラビュー。本当このデザインよく作ったなあ。
池袋から到着後、回送となるラビュー
いやあ、ほんとメーカーもよく造ったなあ。この形状。ガラスも一品ものですよね。。。
宇宙服か、潜水服か。
乗務員室。側面の金属の質感とか素晴らしい描写。XF56mm買ってよかったなあ。
乗務員室の側窓をこの角度から見ると、手が込んでいるのがわかります。
号車番号と、車両番号もかっこよく。
XF56mmの描写は(以下略)
側面の大きな窓が印象的です。
黄色系ですが落ち着いた色合いのバケットシート。
座席を背面方向から。
というわけで、黙々とラビューを撮っていると電車の待ち時間はあっという間に過ぎていきます。
帰りは人が多くて撮影できず。座って帰れたのでよしとしましょう。
下車駅のミスドで小腹を満たしてから帰ります。
車は運転しているとカメラが使えないので、電車旅は良いものですね。
(´・ω・`)ノそれでは、また。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?