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助産師として病院外でも働きたい!あなたの想いに合った職場とは⁉

みなさん、こんにちは。
株式会社With Midwifeの坂東です。

2年間経って、社会情勢も変わる中で、助産師の職場選びがどのように変わったのでしょうか?

今回は多種多様な助産師の働き方をご紹介したいと思います。
みなさんの働き方の選択肢に少しでもお役に立てたら嬉しいです♬

※今回のnoteは2022年に公開したnoteの加筆修正版となります。

1.The CARE専属ミッドワイフ

株式会社With Midwifeが提供している、伴走型健康支援プログラム「The CARE」では、相談業務を担うミッドワイフが多く活躍されています。
妊娠~産後だけではなく、子育てや健康、人間関係など、幅広い相談を受けることになります。
人生すべてに関わることのできる仕事なのではないでしょうか?

ミッドワイフにご興味のある方は、The CAREのサイトをご覧ください。

また、ミッドワイフで働く場合は、助産師のスキルを保証するため、License saysを受講し、合格する必要があります。

2.企業で働く助産師

医療系企業や一般企業で働く助産師も徐々に増えてきています♬
助産師が起業した企業も増加しており、助産師もスタッフの一員となって、活躍しています。
私も臨床→企業と働く場を変えた一人ですが、身体的にも精神的にも健康になりました。違うスキルも必要になりますが、「どうも臨床が合わない」という方は、もしかすると別の場所で活かせる強みがあるかもしれません!

①助産師が代表を務める会社

※代表名敬称略
株式会社With Midwife(代表:岸畑聖月)
メディカルギーク株式会社(代表:崔賀英)
株式会社じょさんしGLOBAL Inc.(代表:杉浦加菜子)
株式会社Josan-she’s(代表:渡邊愛子)
株式会社nicomama(代表:江釣子 千昌)

②助産師の採用を行っている会社

株式会社With Midwife(新卒・中途採用、インターン)
株式会社じょさんしGLOBAL Inc.(中途採用、経験年数など条件あり)
株式会社ネクイノ(パートタイム、契約)

3.病院・クリニックの助産師

大学病院、総合病院、産婦人科クリニックは、助産師の働く場としてはメジャーです。
近年は少子化や周産期医療の集約化に伴い、地方によっては産科の閉鎖や他科との統合など、助産師として極めていきたいという方には厳しい現状があります。

自分が成りたい助産師像を見据えて、就職先を決めても良いかもしれませんね。

  • 総合周産期母子医療センター

  • 地域周産期母子医療センター

  • BFH(Baby Friendly Hospital)

  • 院内助産を併設している病院

  • 総合病院

  • 個人病院・クリニック

4.開業助産師・助産院勤務

開業助産師は分娩施設でなくても、地域で暮らす妊産婦さんや子育て世代の家族をサポートできる場です。
規模の大きな助産院であれば、勤務助産師として働くこともできます。
勤務するには、5年以上の実務経験が必要なところも多いです。

5.行政の助産師

行政の中には、常勤/非常勤助産師として採用募集している市区町村もあります。
色々な分野への配属される可能性がある保健師と違い、母子保健に特化した勤務が魅力的ですね。
ただし、採用人数が少なく、募集がかかるのも不定期なので、狭き門です。

6.訪問看護ステーションの助産師

妊産婦さん向けの訪問看護ステーションも年々増えています。
訪問看護に興味のある方や自宅での産前産後のケアに関わりたい方にオススメです。

7.産後ケア施設の助産師

近年では、自治体主体の産後ケア施設以外にも、産後ケアホテルに勤める助産師さんも増えています。
ゆったりとした環境で働きたい方、保健指導が好きな方は検討してはいかがでしょうか?

産前産後ケア専門ホテル

MOMMY CAMP TOKYO BAY(千葉県)
マームガーデン葉山(東京都)
産前産後ケアホテルぶどうの木 京都院(京都府)
産前産後ケアホテルぶどうの木 横浜(神奈川県)

提携ホテルでの産後ケア

Mamma Levata in HOTEL METROPOLITAN EDMONT(東京都)
HOTEL CAFUNE(神奈川県)

8.教育現場で働く

教育に興味がある方は、未来の助産師や看護師を育てる側としても活躍できます。
学校で授業・実習を担当する教員だけでなく、実習指導者としての採用もあります。
また、教育現場で働くには、既定の臨床経験が必要です。

9.フリーランスとして働く

近年、フリーランスとして活躍されている助産師も増えてきました。
自分の強みを最大限に活かして、マネジメントしていくのは素晴らしいですね✨

・YouTuber

助産師YouTuberとして、妊産婦さんや子育て中のご家族へのサポート動画を提供している方が多いです。
いろいろな考えの助産師がいるので、自分に合った助産師の情報を選べるのは魅力的ですね!

・ライター

妊産婦さん・ママ向けの記事を書くライターを副業にされている方もいます。
企業に所属するライター、募集されている案件に応募するライターまで様々な働き方があります。

・フォトグラファー

マタニティフォト、ニューボーンフォト、バースフォトなどの写真は、助産師の知識が活かせる写真活動です。病院を連携し、経腟分娩だけでなく帝王切開のバースフォトを撮影するサービスを提供している方もいます。

10.どこで働きたいか悩み中な方へ

新たな働き方を模索する方法のひとつとして、助産師向けリスキリング「License says」の受講を選択肢のひとつにいれてみませんか?

「新たな知識を学びたい」「他のキャリアも模索したい」「助産院を開業したい」「起業したい」「新しい働き方に挑戦したい」などなど、様々な想いを持った方のお申し込みをお待ちしています。

License says取得者をチェック!

どんな方が受講しているのか迷った方は、ぜひLicense says取得者の一覧をチェックしてみてくださいね。
今後も更新していきます!
(名前・写真の公開は希望者のみです)

License says受講に悩んだら、まずは無料相談から!

受講を迷われている方、まずは30分無料相談をご活用ください。
ライセンス取得済みの助産師やLicense says運営事務局があなたの質問にお答えします。
お気軽にお問合せください。
※日程が合わない場合、事務局から日程を再度提案させていただくことがあります。
※おひとり30分枠でお願いしています。
※ご友人など数名でのご参加もOKです。

無料相談のお申し込みはこちらから

11.自分のキャリアに悩んでいる方へ

ご自分のキャリアに悩まれている方にオススメなのがリアルイベント「LOOK」です。

LOOKはオフラインの会場で行うイベントになります。
しかし、会場に来ることができない方向けにオンライン開催も今年は行うことになりました。

当日のイベントの前に、事前学習講座(各45分)を2講座提供しております。
講座を事前に受けておくことで、自分自身と向き合う時間をゆっくり取り、その後
リアル会場では、キャリアコンサルタント講師のサポートのもと、グループディスカッションを通して、さらに気づきを深めていくことができます。

自分への問いかけと、参加者同士のディスカッションを通して、助産師としての自分を再発見し、新たな道を見つける一歩を踏み出すことをサポートします。

昨年は東京と大阪で実施し、約30名の助産師さんに参加いただき、大好評をいただきました。

今年は、8月に東京、冬頃に大阪で実施予定です。

③2024年度LOOKの詳細

▶️日時:
東京開催:2024年8月1日(木)13:00~16:00
(希望の方は、17:00から交流会あり)
オンライン開催:2024年8月9日(金)13:00~16:00

▶︎開催場所
東京会場:東京都内池袋駅周辺※詳細は受講者にお伝えします。
オンライン:ZOOMURLを受講者にお伝えします。

詳細はイベントページをご覧下さい。

皆さまのご参加を心よりお待ちしています!

助産師としてのキャリアに新たな風を吹き込み、明るい未来を一緒に築きましょう!


いかがだったでしょうか?
助産師として、自分のやりたいこと、自分に合った働き方ができるような環境を作っていきたいですね。
では次のnoteでお会いしましょう♬


株式会社With Midwifeでは、今回ご紹介したLicense saysだけでなく企業専属の助産師が24時間365日従業員の方々をサポートするThe CAREなどを運営しています。
詳しくは、弊社ホームページ「サービス一覧」をご覧ください!


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