怪我への考え方
スポーツは、怪我がつきもの。
どのスポーツにおいても、怪我は切って切り離すことのできないないものだ。
読書の方々も、幼少期から、年齢、シチュエーション、様々な場面での怪我を経験してきた事があると思う。
私も、幼少期から成長痛から始まり、サッカー選手になり、肉離れ、腎損傷、骨折、前十字靭帯断裂、半月板損傷など、数えたらキリがない程の怪我を経験してきた。
正直なところ、サッカー選手になるまで、怪我について本気で向き合った事がない。
というより、怪我について考えるタイミングがなかったし、体の使い方や、ケガをしない体づくり、予防などの知識を詳しく学ぶ機会がなかった。
サッカー選手になり、命取りとなる怪我を、本気で考えるようになり、多くのことを試してきた。
食事については、また別の記事に詳しく書きたいと思う。
今回は、体づくりの事をざっくりと。
筋トレ、体幹、ストレッチ、可動域、多くの事を試してきた。
どれも、大切な要素。
やり方やタイミングを間違えてはいけないと思う。
私は怪我が少ない方の選手ではある。
それは、このような多くの事を試し、身にしてきたからだと思う。
だが、スポーツ。
冒頭で述べたように、2年前に前十字靭帯断裂及び半月板損傷という、大怪我を経験した。
2020年11月8日に受傷し、2021年7月3日に公式戦のピッチにたった。
とても長いリハビリ期間。
また、改めてこの怪我の期間に怪我をしない体づくりについて考えた。
リハビリは、大変な事も多かったが、ある程度スムーズに復帰をする事ができた。
それは、もちろん新潟のメディカルスタッフや周りの方のサポートがあってのことだが、それに加えて、私自身が昔からやってきた体づくりがあったからだと、感じている。
復帰してから、1年半、軽い怪我はあるが、チームから離脱する怪我はしていない。
今年も33試合に出場し、怪我をしない体を証明する事ができた。
もっと、怪我について細かく書く事ができるが、ここで伝えたいことは、ジュニア、もっと言うならば、幼少期から体の使い方、走り方、可動域など、大人になるまでに、習得しておくと、とても幅が広がるし、怪我を少なくできると感じる。
アスリートで、プロを目指してる方は、自分がしているスポーツの技術や戦術などを向上していく事はもちろん大事だが、同時進行で、このような事を考えられると、より良いと思う。
筋トレや体幹は、時期やタイミング、内容が大切になるので慎重に考える必要がある。
可動域や走り方の習得はしておく事をおすすめする。
私は、小学生向けに説明してきたような、体の使い方、走り方、可動域などを教えるスクールを作りたいと思っている。
需要があるか、わからないが、大切な事だと思うので、作りたい。
小学生のお子さんがいる方で、需要があると思うって方は是非、Instagramのメッセージなどにコメントをして欲しい。
今回も、文章力が乏しいnoteに付き合って頂きありがとうございました。
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