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第56回宣伝会議賞の取り組み方 その3

一次審査通過の余韻も冷めてきて、次は何に挑戦しようかなぁー?と模索中のやのっちです。

歴戦の勇者さん達は、「それ、ホントにダメだったの?」みたいな没コピーを公開してますが、シロートの私なんて、それこそ没コピーばかりで(だって通過確率0.8%と激低いので)公開はできません。

ということで、私が出来るのは、1818本という本数をどう書いていったのか?そこを記すこと。

【1、とにかく考える。】
【2、ベースを探す。】

そして今回は…その3

3、隙間を生かす。

これは、コピーにおいてのスペースを使うとかの話ではなくて、「隙間時間」のことです。

単純に、「空いてる時間」や「何かをしながら手持ち無沙汰な時間」ということです。
1818本を単純計算で、応募期間の2ヶ月間で割ると…1日平均30本は応募する形となります。平日は仕事したり子育てしたり、週末は家族とのお出かけだったりと、それなりに忙しい。

それを理由に、なかなか本数を書かなかった人も多いと思います。

だからこそ、隙間時間を上手く使いました。

・仕事に行く通勤時間
電車の時はそのまま応募、車運転中には録音機能でコピーを口頭で録音。

・お昼時間
行儀悪いですが、昼食食べながら片手スマホ。食べ終わったら、ゆっくりベンチや図書館に座り、応募。

・トイレの時間
特に夜、家族が寝静まってからのトイレの中は、私のとって最適でした。きっとそこで全体7割は応募出来たと思ってます。気づけば2時間ぐらい座りぱなで、考えたり応募しまくっていました。


こうやって、忙しいなら忙しいでも、頭は考えるチャンネルにし、それなりの参考とするベースを作っておけば、上記の【隙間時間】で量産出来た気がします。

1日24時間は、誰も一緒なわけで、
どうしようと覆されません。

忙しいを理由に出来るなら、それまでで、それでも悔しいなら、上手く時間を自分で工夫するしかありません。まっお付き合いや人間関係でも一緒ですね(笑)忙しいを理由にしてたら、なかなか上手くいきませんよね?

とにかく私は、1-3までで、上手く量産出来る様な流れを、自分なりに創ることができ、トイレから怒涛の様に応募し、気づけば1ヶ月で、目標としていた1000本はクリアしていました。


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