マネージャーと選手は分かり合えないのか
こんばんは!
Withleteです。
先日「マネージャー向上委員会」の発足を発表しました。
まだまだこのnoteの発信力が弱く、連絡を頂くことがあまり出来ていないというのが現状です。正直、とても歯がゆいです。
マネージャー向上委員会を開催するにあたり、ずっとマネージャーのことを自問自答しています。
マネージャーと言っても、本当に多様なマネージャーさんがいるし、選手はそれ以上に多様です。
だから型にはめて考えることは不可能です。しかし、大雑把に「マネージャー」と「選手」の関係に分けると本当に難しい問題ばかりあるなとモヤモヤしてしまっています。
私は比較的身近な選手には恵まれて、Withleteのメンバーを含め、マネージャーのことを理解して、尊重して下さっている方と接することが多いです。
しかし、「よくボランティアでそこまでできるよね」と思っている選手や「マネージャーは居て当たり前」と思っている選手が居るのも現状です。
私は怖くてそういった選手と関わることを避けてきた面もあるなと感じました。「マネージャーと選手は分かり合えないのだ」と、ある意味逃げの理由を付けて。
しかし、今後マネージャーの良さを発信していくためには、マネージャーのためだけではなくそんな風に思っている選手にも歩み寄ることが必要なのではないのかなと思いました。
少し私の話を挟ませて頂きます。私は最近、2年以上続けてきたスターバックスでのアルバイトを辞めて、自分で間借りの喫茶店を始めました。
基本的にはワンオペなのですが、家族にも片付けなどを手伝ってもらっています。つまり、陸上競技に置き換えれば私が選手で、家族がマネージャーです。
本当に家族には感謝しかないし、頭が上がらないのですが、たまに家族の言葉にイライラすることがあります。
その言葉は「~してあげたのに」という様な言葉です。
私はそれを言われるたびにショックで何も返せなくなります。いや、心の中では「頑張ってるのは私なのになんでそんなこと言われないといけないんだ」と怒りが湧いてます。頑張って堪えていますが、ここに書くぐらいには傷ついているし、その時点で「そんなこと言うぐらいならやらなくていいのに」とも思ってしまいます。(本当に自分の心が狭くて情けないです)
陸上競技の話に戻します。
例にあげたものから考えると、選手もマネージャーから「~してあげている」と思われながらサポートしてもらうのは嫌なんだなと、当たり前のことを実感しました。
私は7年マネージャーをしていますが、本当に選手に寄り添ってマネージャーをしてこれていたのか不安になりました。心のどこかでは「〜してあげている」と思っていたのではないかと。
よく、マネージャーさんに感謝しなさい、と選手は言われていますが、逆は言われません。本当は選手のおかげで救われていることもあるのに。
「マネージャーと選手は分かり合えない」と決めつけてどこか壁を作っているのは私なのではないかなと考えるようになりました。
選手は毎日キツイ練習を自分を追い詰めながらやっています。でも、私がそれ以上にキツイことをしている訳ではありません。尊敬すべきは無償で人のために働いているマネージャーだけではなく、自分のために頑張っている選手もです。
私が家族から言われてひっかかるということは、どこかで私自身もそんな面があるからなのかなと思いました。
マネージャー向上委員会では、マネージャー同士のコミニュケーションもですが、選手からのリアルな声も聞きたいなと思っています。
「マネージャーと選手は分かり合えない」かもしれないですが、「尊敬し合う」「高め合う」ことは出来ると思います。
私も、まだまだたくさんのことを学んで、マネージャー業に活かしていきたいので、ぜひ!興味のある方は連絡して欲しいです。
ちょっと、重い話でごめんなさい。
こんなにかしこまらず、ゆるーく始めていきたいと思っているので、何度も言いますがまずは何でもいいので連絡下さい!!
よろしくお願いします。
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それでは今回はここまで!
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