基本情報技術者試験の話

基本情報技術者試験の攻略法|めめたん @Ovis_meme #note https://note.com/ovismeme/n/n2fa0200ad924


無料の範囲で読んだが、概ね的を射ていると思う。(そもそもこんなに文章かけないのはおいといて。)
自分は大学、大学院で情報処理をやってきた人間なので、基本情報技術者は学部、応用情報技術者は大学院でさっさと取ってしまった。
なので、立場上真逆といえば真逆であり、いわば「簡単に」取った人間にはいるわけだが、文中に書いてあるように未経験からプログラミングスクール卒でいきなり基本情報技術者を受けて合格できるほど甘くはない。(iパスなら楽勝だと思いたい)

合格率の数字は統計上でしかなく、当人にとっての難易度とは別であることを理解し、受け入れる必要がある。

なので、体系的に勉強した上で受験する必要があり、それが後々のステップアップを考えると最短距離だと考えている。
しかし、世の中はどうもそうではなく、過去問題集の勉強や勉強用サイト(例えば、基本情報技術者ドットコム)が最短距離として重用されているように見える。

これは、出題傾向からして過去問の勉強が一定の効果が見込まれること、誰しもスキマ時間を使って手軽な方法で合格したいことを考えれば無理もない。
(もちろん、体系的に勉強した上で過去問を解くのはなんの問題もない。)

しかし、世の中そんなには甘くない。
文中で言及されている、


仕事においては「90点取れました」では済まない


という言葉にも少し関連するが、体系的な勉強を飛ばして基本情報技術者に合格したところで、得られる知識は点でしかなく、線や面での体系立った知識ではないので、まるで仕事では使い物にならないのである。

今まさにそのせいで苦労してる人を目の前で見てるので、皆さんにはそうなってほしくはないのである。

具体的な勉強方法は文中の有料範囲を読めばそれなりのものが手に入るのではないかと思う。(見てないのでわからないが)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?