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心の中の水鏡

(メインブログ「神様達と共に」で2013年5月8日に公開された「心の中の水鏡」の内容を、一部修正&加筆して再アップしております。)


今日はどんな記事を書こうかなぁ~・・・とボーっとしてましたら、何やら癒し系の存在から話しかけられました∑(゚Д゚)

お名前は「水鏡(みずかがみ)さん」だそうです。

ゆったりとした着物を着た中性的な存在ですねぇ(*´Д`*)

どうぞよろしくお願いします(`・ω・´)ゞ


水鏡さん「はじめまして。

今が大切な時期なので・・・私にできることがあればと思い・・・やってきました。」


あ・・・なんとなくお姿的には日本神界の方でしょうか?

でも、それにしては・・・ゆったりとリラックスしている感じがしますね。

日本神界ってピリッとしていることが多いのかなって思ってましたが。


水鏡さん「いえいえ・・・必ずしもそういう存在ばかりではありません。

私の様に・・・あまり口出しせずとも・・・人に癒しを送る存在も数多くおります。

皆さんは時に・・・奇跡を体験することがあるでしょう。

上手くいくはずのないことが上手くいったり・・・治るはずのないものが治ったり・・・。

私達は・・・影でそういう奉仕を行っています。

もちろん・・・その人にとって・・・それが本当に必要な場合に限りますが。」


はぁ・・・。

でも・・・そういう奇跡が本当にあるのなら、もっと事故や自殺・・・貧困やいじめが少なくなってもいいんじゃないでしょうか?(´Д`)

個人的に・・・神々にそこまでの力と権限があるというのは、現実を見渡した時に僕はちょっと眉つばですねぇ。


水鏡さん「そうですね・・・。

そう思われても無理はないでしょう。

なぜなら・・・私達ができることは・・・本当に限られたことだからです。

とても大切な要素として・・・その人の徳があります。

徳は・・・苦労しながらも心を大切に生きていたり・・・他人の泥を被ることなどでも・・・大きく育むことができます。

私達は・・・その人の徳を活用して・・・その人の願いに合わせて・・・現象化させているに過ぎません。

1から10まで・・・全てを手ほどきしているわけではないのです。

その人の持っているものに・・・少し力を加えて転換しているに過ぎません。

簡単にあきらめ・・・自分の心を信じられず・・・堕ちていくことに妥協した人には・・・やはり何も手助けはできないのです。

厳しい様ですが・・・それが現実です・・・。」


うーん・・・本当に優しい心を持ちながら・・・苦しい思いをして亡くなる人もいると思いますが?

そこに奇跡は起こせないのでしょうか?


水鏡さん「追及が厳しいですね・・・(笑)

今日・・・私が話したい趣旨とちょっと違うのですが・・・。」


あ、すみません(;^ω^A

思わず取り調べする刑事の様に力が入ってしまいました(笑)

というのも・・・この辺のことは、たぶん読者さんも興味があると思いますので・・・。

それに、僕自身もこの辺のことは・・・そういえば詳しく聞いてなかったなぁと思いました。

どうしても、神が自分たちの世界に影響を与えているとしたら、どういう仕組みなのか・・・どの程度のレベルなのか知りたいのですよ。


水鏡さん「かまいませんよ。

詳しく説明すると・・・私達の次元からそちらに影響を与えるためには・・・いくつか条件を整える必要があるのです。

そのうちの一つが・・・その人の魂の同意です。

さらに・・・私達が奇跡を起こすことによって・・・周囲に発生する影響です。

この2点が特に大きいのですが・・・どちらも抵抗なく・・・スムーズに進む場合のみ可能なのです。

奇跡とは何かと言えば・・・シンプルに神の意志です。

神の意志とはなんでしょう・・・?

神とは『全て』でありますから・・・全体の意思と言えるでしょう。

つまり・・・まず私が『そうしたい』と思うこと。

次に・・・その人の魂が『そうしたい』と思うこと。

さらに・・・それによって発生する影響に対して・・・関わっている人達の魂が『それてよい』と了承すること。

それによって・・・はじめて神の意志であり・・・全体の意思にあてはまったと言えるのではないでしょうか?

単に・・・私一人が『そうしたい』と思っても・・・全体の流れの中で『それは違う』という抵抗を感じるのであれば・・・私達はそれを実行することはありません。

たとえ・・・どれほどの人を救う力があってもです。

神の意志とは・・・全ての人の意思と調和するものです。

ただ一人の意思が通ればよい・・・というものでもありません。

この世は・・・一人一人が別々の道を歩んでいるように見えて・・・実は全員で同じ道を歩んでいるのです。

語弊があるかもしれませんが・・・そうなのです。

見えないレベルでは・・・皆さんは手を取り合い・・・協力し合っています。

どんなにいがみ合っていても・・・です。

その真実を理解し・・・自分自身が深いレベルの調和で生きることが大切ですね。

その時に・・・あなたはいつも奇跡と共にあるでしょう。」


はぁ~・・・∑(゚Д゚;)

な、なるほど・・・個人的にこの説明は説得力がありますねぇ・・・。

ぐうの音も出ません(笑)

いろいろ突っ込んで失礼しましたm(_ _;)m


えっと、時間を取らせちゃってすみません(^▽^;)

それで・・・水鏡さん。

今日は何を伝えたくて来て下さったのでしょう。


水鏡さん「はい・・・ありがとうございます。

皆さんに知っておいて頂きたいのです。

これから先に・・・多くの困難があろうとも・・・けしてあきらめないでほしいということです。

それは・・・どういうことかと言えば・・・強い信念を持ってほしいということではありません。

そうではなく・・・安心して安らいで進んでほしいということです。

どちらかと言えば・・・心の奥の怖れを手放し・・・安心が心の奥にあることを信頼し・・・それをあきらめないでほしいということです。」


うーん・・・言いたいことはわかりますが・・・。

なんか話しが物騒じゃないですか?(;^ω^A

何かこれから困難が発生するのでしょうか?


水鏡さん「そうですね・・・。

具体的には言えませんが・・・いろいろと起こってくるはずです。

それは個人レベルでもそうですが・・・全体のレベルでもそうです。

一人一人が自分に問いかけ・・・変容を迫られる出来事が起きてくるでしょう。

その時に・・・『全ての答えは自分の中にある』ということ・・・そのことを忘れないでほしいのです。

そして・・・あきらめないでほしいというのは・・・そういう意味でもあります。

何が起きても・・・皆さんの心には・・・安らかで落ち着き・・・健康と幸福を生きる強さが宿っています・・・。

そして・・・そこへと導く私達のサポートも・・・いつもあるのです。

大切なのは・・・先にも申し上げた通り・・・いたずらに堕ちることに妥協しないことです。

困難な状況でも・・・自分を信じ・・・それを受け止め・・・前向きに理解していくことが大切です。

それは・・・物事の真実を見るということです。

表面的なことで・・・判断しないように注意しましょう。

世間的な価値や評価で・・・その出来事を計らないことです。

例えば・・・あなたが他人から批判されたとしましょう。

しかし・・・物事の真実を見れば・・・例えばその批判した人の心の奥に・・・劣等感が潜み・・・純粋さを生きるあなたを妬んでいるのかもしれません。

もちろん・・・それが悪いことではありません。

その人を責めるのではなく・・・その真実を見つめましょう。

あなたが・・・自らを純粋だと思えないのでしたら・・・それが歪んで見えるかもしれません。

つまり・・・『自分が批判されるということは・・・自分が悪いのだ』・・・と見えるかもしれないということです。

ですが・・・それは違います。

人は・・・心で生きることをあきらめ・・・堕ちることに妥協すると・・・今度は・・・堂々と純粋さを生きている人を妬ましく思うようです。

『そんなことはキレイごとだ』

『いい子ぶっている』

そんな風に思うことで・・・自分自身の心にフタをして・・・自分が正しいと思いたいのです。

その気持ち・・・あなたならわかるでしょう。

何度も言いますが・・・私は堕ちた人を責めるつもりも・・・悪いと思うつもりもありません。

人には・・・必ずそういう時期があるものです。

でも・・・大切なのは・・・堂々と真実を見つめて・・・その批判を受け入れないことです。

なぜならば・・・その批判は・・・その人が向き合うべき劣等感から発生しているものだからです。

愛を持ち・・・その人なら自分の劣等感と向き合える・・・と信じましょう。

そして・・・真実を見る勇気を持ちましょう。

『自分が悪いんだ・・・それでいいんだ』・・・で終わりにしてはいけません。

それでは相手のためにも・・・自分のためにもなりません。

今こそ・・・心の中にある『水鏡』を大切にしましょう。

それは・・・真実を見る力です。

多くの人が・・・安全に社会で過ごすために・・・この『水鏡』をあえて曇らせて生きてきました。

それは・・・権力者から余計な否定を受けないための・・・知恵だったかもしれません。

一時的に・・・その様なプレッシャーから離れて・・・自分を安全な場所におくための方法だったかもしれません。

それもまた・・・悪いとは言いません。

しかし・・・そこに安住していても・・・あなたの心の中の『水鏡』は曇ったままでしょう・・・。

準備が出来た人は・・・少しずつ・・・人の真実を見るように心がけましょう。

それは本当は簡単なことです・・・あなたが心の奥で感じていることを・・・できるだけ汲みとっていけばよいのです。

気のせいとしてしまわずに・・・自分の感じていることが真実であると・・・信頼してみましょう。

そして・・・自分がどう感じているのかを・・・深く自分に問いかけてみましょう。

そして・・・相手から何を感じたとしても・・・できる限り愛を持って受け止めていくのです。

このプロセスは・・・大変苦しいものかもしれません。

しかし・・・その苦しさはそのまま・・・『心の中の水鏡を磨いている』というサインでもあります。

自分の中の真実を信頼した時に・・・あなたの心は磨かれ・・・さらに深い真実を見通せるようになるでしょう。

誰の中にも・・・見えない真実を見抜く・・・『水鏡』は宿っているのです。

人は多くが・・・劣等感を抱えて生きています。

深く見つめれば・・・それを埋めるために・・・社会活動を通して・・・自分の価値を上げようと努力することも見えてくるでしょう。

その様子を・・・目をそらさずに見つめてみましょう。

どこかで・・・それが『あたりまえ』になっていないか・・・自分の心にも問いかけましょう。

大切なのは・・・劣等感を超え・・・優越感も超え・・・新たなる自分らしさを生きることです。

それは・・・シンプルに・・・心の奥の望みのままに生きるということです。

しかし・・・あなたの心の『水鏡』が曇っていては・・・それも難しいでしょう。

ですから・・・少しずつでよいので・・・心の水鏡を磨いていくのです。

厳しいことを言って・・・ゴメンなさいね。

むしろこのブログの読者さんは・・・それを見つめ・・・水鏡を磨いている人が多いのですけどね。

でも・・・それを磨くことを止めてはいけないし・・・何があってもあきらめてほしくないのです。

なぜならば・・・単純に・・・それはあなたの人生だからです。

あなたの人生ならば・・・後悔せずに・・・自分の心の奥から溢れる望みのままに生きてほしいのです。

それは・・・私の願いであり・・・あなたの願いであり・・・そして神の願いでもあるのです。

ご理解いただければ・・・嬉しく思います。

聞いて下さって・・・ありがとうございました。」


うわぁ~∑(゚Д゚;)

厳しいけど、超真摯なメッセージありがとうございますm(_ _)m


うーん・・・これは重いメッセージですが、まずは僕自身も自分の水鏡をどれだけ磨けているかなぁと・・・もう一度見つめ直してみようと思いました。

水鏡さん、ありがとうございましたm(_ _)m

いやぁ、やっぱり日本神界は厳しいなぁ(笑)

でも・・・たまには、こーゆー襟元が引き締まるようなチャネリングもいいかもしれませんね。

水鏡さん、また機会があれば出てきてもらおうと思います(^^)

ご覧くださりまして、ありがとうございます。


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