猫神様登場
(メインブログ「神様達と共に」で2013年9月15日に公開された「猫神様登場(^☆ω☆^)」の内容を、一部修正&加筆して再アップしております。)
先日、あるお客さんとお話しをしていまして・・・「猫を導いている神様っているんですかね」というご質問を頂きました。
そのお客様は、昔は猫アレルギーだったそうですが・・・お母さんが子猫を拾ってきてお世話をするうちにだんだん可愛くなっていき、半年ほどでアレルギーがなおったそうです∑(゚Д゚)
そして、猫ちゃんのお世話をするうちに、自分が癒される経験をされてきたそうで・・・大変な日々の生活の中「この子がいなかったら、ここまで来れなかったかも・・・」とおっしゃっていました。
自分には猫アレルギーがあったにもかかわらず、猫ちゃんが来てくれたことは・・・何かのお導きのように感じられたのでしょう(^^)
それで、もしかしたら・・・猫を人間に遣わす役目の神様がいるのかなと思われたようでした。
そんな話を伺っていましたら、フワリと猫を導いている神様らしき存在が見えてきましたヽ((◎д◎ ))ゝ
白いローブをまとっていて・・・女性の様なのですが、なんだかお顔が猫っぽい??Σ(゚д゚;)
体は人間っぽいのですが、お顔が猫の様な感じです・・・。
ということで・・・勝手ながら「猫神様」という呼び名にさせていただいて、ちょっとお話しを聞いてみましょう(^^)
よろしくお願いします~(-人-)
猫神様「はじめまして・・・。
私は・・・その子(猫ちゃん)を導いている存在です。
全ての猫に人間と同じ様に・・・ちゃんと見守っている存在はいますよ。
私もその子だけでなく・・・多くの猫を見守っています。」
あ・・・そうすると、猫神様はあなただけではなくて、他にもたくさんいるということですね∑(゚Д゚)
猫のソウルサポーターみたいなものですか。
猫神様「そうですね・・・特に人間の様に・・・詳しい人生設計はしないことが多いのですがね。
しかし・・・今回の様に・・・猫との飼い主との縁はあらかじめ決まっていることが多いのです。
元々縁があったり・・・役割があったりするのですね。」
今回のお客様は、猫ちゃんに癒されたということでしたけど・・・やっぱり縁があったのでしょうかね?
猫神様「そう・・・ありました。
やはり・・・多くの人が今の時期・・・心のあたたかさを求めています。
猫や犬は・・・素直に心を開いています。
逆に・・・人間の様に・・・心を閉ざすことをしづらいのです。
過酷な環境におかれると・・・怖れからそういう状態になることもありますが・・・。
猫達も・・・人間に心を開いた方が・・・安全に生きられるということを学んでいきます。
人間からエサを貰うためには・・・心を開いて・・・なつくことが大切だということを学んでいくのです。
その心に・・・人間は癒されます。
これは・・・互いに支え合うということですね。
人間は多くの場合・・・人間同士の関係では・・・なかなか心を開けません。
何を言われるか・・・何を思われるかを意識して・・・心がかたくなってしまうのですね。
これまでの・・・厳しい世界の秩序・・・。
人に恐れを抱かせるような・・・権力のコントロールが人の心をかたくしてしまったのです・・・。
ですから・・・猫や犬が・・・たとえエサのためだったとしても・・・心を開いて人間にアプローチするのは・・・必要なことです。
彼らは・・・素直に甘えるということの大切さを知っています。
彼らの鳴き声は・・・単純に欲しているというだけでなくて・・・可愛らしく・・・へり下っているのですよね。
そういうところに・・・人間は弱いのです。
何かしてあげたい・・・という気持ちになります。
それは・・・人間の心に呼びかけます。
『私は一人では生きられないの。
だから・・・あなたの力が必要なの。』
そして・・・人間は彼らを愛し・・・お世話をします。
また・・・それによって・・・自分自身の心で・・・愛のエネルギーが開かれ・・・そのエネルギーによって気分がよくなったり・・・癒されたりするのです。
ですからね・・・詳しく言うと猫が人を癒すというよりも・・・実は自分で自分を癒しているのです。
自分の胸から溢れる愛のエネルギーが・・・自然と体中に染みわたって・・・癒しになっています。
猫や犬は・・・そのきっかけを与えているにすぎません。
それでも・・・その関係はとても美しいものであると私は思います。
猫や犬と人間の絆は・・・時にとても深いものになることがあります。
人間相手では・・・素直になれなくても・・・猫や犬には素直になれる人も多いことでしょう。
彼らは・・・人よりもずっと素直な心のまま・・・育つことが多いからです。
ですから・・・一緒にいると・・・自分も素直になることができます。
私は猫たちを見守っていますが・・・いろいろ面白いですよ。
人間同士の争いを・・・猫が仲裁したり・・・子供が悩んでいる時に・・・猫がただ一緒にいてあげたり・・・。
そういう・・・心と心のコミニケーションが起こっています。
会話はなくとも・・・ちゃんと気持ちは伝わるのですよね。
だから・・・人にとって・・・猫や犬が大きな存在になることが多いのです。
特に・・・心が繊細で苦しんでいる人にとっては・・・大きな癒しとなるでしょう・・・。
そういう人は・・・猫や犬の気持ちがわかりますし・・・お互いにそばにいるだけで安心するはずです。」
へぇ~(*´Д`*)
なんだか、いい話ですねぇ~。
確かに・・・犬とか猫を見ると、可愛いなぁって気持ちが湧いてきて、自然と笑顔になるんですよね。
そんな時は、自分が癒されてた~って気持ちになりますが、実は自分の愛が開いて自分を癒していたのですね。
そして・・・犬や猫が素直な心を持っているのは確かになぁって思います。
あんな風に、素直に甘えられたらいいですよね~(笑)
猫神様「そう・・・まさにそうなんですよ。
猫や犬達は・・・人間の心にもう一度素直さを取り戻す様に・・・アプローチしています。
実は・・・それは私達神々の意図でもあります。
ですから・・・できるだけ私の猫達にも・・・愛を届けて・・・心が真っすぐになるような影響を与えています。
猫は・・・人間の様に思考しませんから・・・ずっとこちらの影響が届きやすいのです。
それによって・・・猫は可愛らしくなり・・・人間の愛と・・・素直な心が喚起されやすい在り方になりるのです。」
はぁ~・・・なるほどぉ∑(゚Д゚)
では、猫ちゃんが可愛らしいのは、神様の影響もあるのですね。
それはつまり、猫が人間の素直さや愛を引き出す様な役目を持っているということでしょうかね。
猫神様「そういうことですね。
猫はますます可愛らしく・・・人間はますます愛に溢れ・・・心素直になっていく・・・。
猫と言ってもあなどれないでしょう・・・?
人間の世界の平和の一端を・・・担っているのですから・・・。」
たしかに・・・。
猫や犬がますます可愛らしくなったら・・・人間はますます笑顔になって、愛が溢れてくる・・・∑(゚Д゚)
そして、その愛の力で自分自身も癒されていく・・・。
言葉なんかなくても・・・素直な心があれば、世界は平和になっていくのですねぇ(*´Д`*)
いやぁ・・・僕も猫飼いたいなぁ。
もっと素直な心になりたいし(^^)
猫神様「そうですね・・・心が素直に慣れてくると・・・生きるのがとっても楽になります。
でも・・・慌てることはないんですよ。
世界が平和になってくれば・・・おのずと心がついていきます。
あなたの活動も・・・変な言い方かもしれませんが・・・私の猫ちゃん達と似ています。
神々のエネルギーを・・・人に届けているのでしょう・・・?
先日も・・・私の猫の飼い主の心に・・・大きな愛の喚起を引き起こしていましたね。
猫だけではそこまで・・・明確な理解も交えての喚起は難しいです。
神々のエネルギーだけでなく・・・知恵と共感も一緒に届けるので・・・それが可能なのでしょうが・・・そういう役目というのは面白いなと見ていました。」
あ、ありがとうございます∑(゚Д゚)
お客さんはとってもスッキリして下さった様で、よかったなぁって思っていました(^^)
ただ、どちらかというと僕の力でなくて・・・SSさん(神様)のお力と、それに共鳴して引き出されたのは、お客さんご自身のお力なんですけどね。
確かにそう考えると、ホント僕のお仕事って猫ちゃんと一緒ですね(笑)
僕も、もっと素直に甘えたほうがいいのだろうか(笑)
猫神様「それでいいと思いますよ。
素直に甘え合う世界・・・いいではないですか・・・。
自分で抱え込んだり・・・顔色をうかがって取り繕う必要はないですよ。
素直に欲しいものは・・・欲しい。
嬉しいものは・・・嬉しい。
悲しいものは・・・悲しい。
怒る時は・・・怒る。
それでいいのだと思います。
そうしていくうちに・・・心はだんだんあたたかくなっていきますし・・・頭も明晰になっていきます。
素直な心は・・・体を元気にし・・・頭をすっきりさせるのです。
世界の平和には・・・それも必要なことだと思いませんか?」
確かにね(^_^;)
そう言われると、おっしゃる通りです(´Д`)
でも、僕なんかもそうですが・・・急に素直になれって言われても、今まで長い間顔色伺ってきた部分や・・・人を恐れてきた部分って、潜在意識下にあるので、なかなか変わらないですよ?
猫神様「人間の世界の厳しさは知っていますよ。
でも・・・理屈はそうなのです。
それだけ・・・知っておいてください。
道しるべになると思いますからね。
そして・・・どうか『素直にならなくちゃ』とか・・・無理はしないでくださいね。
私は自分を責めてまで・・・そうなってほしいとは思いません。
自分の心を大切に・・・感じたことを感じたままに生きていい・・・。
そう思って・・・自分に優しく生きてほしいのです。」
うん、ですね(^^)
僕なんかも、現代社会の価値基準とか・・・過去の教育の影響もあって、気がつけば自分の『こういうところがダメなんだよなぁ』とか無意識で思っていることがあります。
時に省みるのは大切ですが・・・本当は素直な心や優しい心の現れまで、周囲の評価に流されてダメだと思ってるとしたら・・・悲しいですよね(´ω`)
猫神様「ホントにそうですよ・・・。
猫や犬は・・・過去を引きずったりしません・・・。
それは・・・過去の結果で自分を定義しないからです。
これは実は・・・人間にとってとても大切なヒントです。
過去は消え去ったものです。
それにいつまでも捕われたり・・・過去に起こったこと・・・他人の言葉で自分を定義する必要はありません。
人間社会では・・・『実績』や『評価』を重視する様ですが・・・これは便利な一方で・・・大きな問題を含んでいます。
今この瞬間にも・・・あらゆる人の心に・・・美しい生命のエネルギーが宿っていて・・・それを引き出して生きる方がずっと大切だからです。
どうか『実績』や・・・過去の『評価』によって・・・自分を縛らないでください。
そして・・・今そこにある・・・自分の心の力を信じましょう。
それが・・・私からのメッセージであり・・・犬や猫達からのメッセージでもあります。
聞いて下さって・・・ありがとうございました。」
こちらこそ、ありがとうございました(^^)
案外深い話しでしたね~。
でも、なんだか猫神様と話してたら、心がホッとしてきました。
やっぱり、猫とか犬とかいいですね~(*´Д`*)
ウチのマンションはペット禁止なので残念ですが・・・。
とりあえず、今度奥さんと近場の猫カフェでも行こうと思います(^^)
ご覧くださりまして、ありがとうございました。
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