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「エコフレンドリー」って知ってる?!

こんにちは!WITH USコネクトの菅原です!
今回は、「エコフレンドリー」な社会を創るため、”Soycle(ソイクル)”という代替肉ブランドで活躍されている株式会社上向きの檜田様にお話を伺いました。
エコフレンドリーとは一体どのような世界観なのか、コダワリや理想の瞬間など、素敵な思いがこもった記事となっています。

l  貴社の事業内容とビジョンについて教えていただけますか?
私たちは、「社会課題の解決」を大きなテーマとして創業し、現在は環境負荷の削減のため、発芽大豆を使った大豆ミートブランド“Soycle(ソイクル)“を販売しています。
ビジョンは、2030年までに420万人のエココミュニティを形成することです。「420万人」は日本の人口の3.5%にあたる数字になります。「コミュニティの3.5%が参加する社会運動は成功する」と言われていることから、社会変革を起こすために420万人のエココミュニティを作りたい!との想いでこのビジョンを掲げています。 


l  なぜ代替肉事業を始められましたか?
弊社代表の白坂のお子さんが一歳半の頃にステージ4の小児がんになってしまったことがきっかけでした。子どもの健康と未来を支えたい、という思いから、大豆ミート“Soycle/ソイクル”が誕生しました。
 
l  貴社の代替肉について主な原材料や栄養素のこだわりなどを教えてください。
一番のこだわりは、「発芽大豆」を使用していることです。従来の大豆ミートは脱脂大豆を使用していることがほとんどでずが、“Soycle(ソイクル)“は発芽させた大豆をそのまま使用することで、うまみと栄養価がぐんとアップしています。栄養価の面では、タンパク質の多さが魅力で、なんと100g中55gという驚きのタンパク量を実現しています。これは牛肉と比べて4倍、鶏胸肉と比較しても2.3倍の数値になります。


l  現在の日本の代替肉市場の課題は何だと思いますか?
「お肉の代替」というイメージから抜け出すことだと思います。お肉と同等の美味しさを期待して食べる方の中には、「え、お肉じゃないじゃん」とガッカリする方もいます。Soycle(ソイクル)は、水戻し不要でそのままサラダやヨーグルトにかけても美味しく食べられるので、まずはお肉以外の用途として広め、その後にお肉の代替として受け入れられるようにしていきたいです。


l  5年後、10年後、代替肉でどのような瞬間を作りたいですか? (日本の代替肉の可能性)
私たちの目標は、Soycleをきっかけとして、お客様一人ひとりに合ったエコフレンドリーなライフスタイルを取り入れてもらうことです。たとえば「Soycleの季刊誌を見て環境問題に関心を持って、コンポストを使い始めた!プラスチック削減を意識するようになった!」というように、私たちの商品やコンテンツをきっかけに、環境にやさしいライフスタイルを取り入れる方が増えて欲しいと心から願っています!


〜Soycle取扱店舗〜
▼Soycle HP
https://soycle.com/
▼札幌:インドカレーミルチ
http://www.mirch.biz/
▼関東:ライフ(取り扱いがない店舗もございます)
http://www.lifecorp.jp/
▼大阪:天然食堂かふぅ
https://cafuu-shokudou.com/
▼大阪:タカムラ
https://takamuranet.com/
▼石川:のっぽくん
https://noppokun.co.jp/
▼福岡:旬菜工房やまこう
http://yamakou1986.com/
・博多阪急店
・福岡大丸天神店
・三越あかり店
・ソラリアステージ天神店
▼福岡:AND THE SOIL.
https://andthesoil.com/
▼福岡:西鉄ストア(取り扱いがない店舗もございます)
https://nishitetsu-store.jp/
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今回インタビューさせていただき、純粋に、応援したいなと感じました!
今を生きる自分たちにできること、子どもたちの世代に残してあげなければならないもの、たくさんあります。食の切り口から挑戦されているので、普段の生活から身近なアクションをどんどん起こしていきましょう!

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