<本のハナシ>5分の隙間時間で読書をする習慣がついてきた
今年は年間100冊読みたいなーと思っている。
厳密に数えてはいるけれど
100冊は概念みたいなものです。
要はたくさん読みたい。
様々なジャンルの本をインプットをしたい。
7月はいつもよりも読めている。
まず、西加奈子さんの「白いしるし」を読んだ。
西さんはラジオで知っていたけれど
本は読んだことがなかった。
読みたいと常々思っていたのだけれど
育児中に物語と向き合うパワーが無かったので、読めていなくて。
新潮文庫の夏フェアに惹かれて、手に取った1冊。
会話がリアルで面白く、人間らしさの詰まった本だった。
西さんの声で再生される言葉が面白い。
読みやすい1冊だった。
また物語も読みたいなーと思う。
育児とか出てくると一気に嫌なんだけれど
いわゆる恋愛ものであれば、私の人生とかけ離れているので
読みやすいのかもしれないと思った。もっと読もう。
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斉藤洋さんの「童話作家はいかが」も読む。
斉藤洋さんの「ルドルフとイッパイアッテナ」は
子どもの頃に読んだ1番くらいに好きな本。
続編も含めて5冊、子どもの本棚にも並んでいる。
童話作家になった経緯等あり
時代は少し昔ではあるが、「ルドルフ〜」と同じく
ユーモアがあって、面白いお話しだった。
物語を書いた人の心情を知るのが好きだなー。
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さて、今月読書が良い感じで進んでいるのは
隙間時間の読書が習慣になってきたからです。
洗濯を畳んだついでに、近くの本を読んでみたり
子どもたちが一瞬遊びに没頭した好きに、本を開いたり
ガッツリした読書時間ではないけれど、隙間の5分10分で
本を読むことが身に付いてきた。
読書って一瞬エンジンがかかると読み切れたり、しませんか?
その5分で「ちょっと続き気になる」とか
「今日中に読み切りたい!」みたいな気持ちが湧き
順調に進んでいく感じがする。
この暑く子どもたちが夏休みである7・8月は
インドアにもなるし、本が手に取りやすい期間。
積読もあるので、色々なジャンルの本を読んでいこうと思う。
子どもの読書感想文もあるしね。
家族で楽しんで行きたいな。
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