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とりあえず“挑戦”してみる|藤井陽さん【後編】

この記事は後編です。前編はコチラ

【取材を受けていただいた方の経歴】
藤井陽(ふじい あきら)さん
琉球大学工学部エネルギー環境工学コース3年
Hult Prize琉大(ハルトプライズ) 代表
Lagoon Koza(ラグーンコザ) 長期インターン


↓Hult Prize琉大のインスタグラム


スキルを磨く



――起業支援をしているLagoon Koza[ラグーン]でもインターンをされているということですが、自分でビジネスを起こしてみたい!という考えもあるんですか?

LagoonとHult Prize両方で活動していく中で色んな社会人の方と会う機会が増えて、自分の仕事に誇りを持って熱量高く働いている人が多いなと感じましたね。

「大人って仕事楽しんでいる人も多いんだ!」と初めて気づいて起業することって楽しそうとは思いました。

でも今のところ起業は考えてないです。会社に勤めていてできない何かを見つけたらその時はしたいと思うかもしれません。

――確かに仕事を楽しんでいるイメージはあまりないですよね。僕も就活してそこはギャップに感じました!

――あきらさんは今後沖縄での進学や就職を考えているんですか?

今はそこまで考えてないですね。でも最終的には”沖縄の為に貢献したい”という想いはあります。

現時点でどこで何をするかを決める必要はないと思ってますし、場所は関係ないと思っていて、誰と何をして働きたいかが自分の中で優先順位高いです。

それがたまたま沖縄であれば沖縄に残りますし、そうでなければ県外、海外と場所は問わないです。

――なるほど。結果”沖縄に貢献する”ことができれば場所は問わないということですね!

良いのか悪いのか分からないですけど、全然今の段階で就職の事考えきれないです。笑

とりあえず学生の間は自分に必要なスキルを取り込む期間にしたいです。自分の好きなことを突き詰めたいし、英語の能力も向上させたい。

将来、何に興味持っているのか少しでも知れた状態で就活したいですしそのために自分自身のやりたいことの解像度を高めていく期間にしたいです。


今後の展望


――少し大きな話にはなるんですが、あきらさんの今後どんな人で居たいかお聞きしても良いですか?

”自分に優しい人で挑戦を辞めない人”になりたいですね。

ずっと”誰かのきっかけ作りをしたい”と想ってインターンもHult Prizeの活動も行っているので、いろんな方に「あきらくんと会って何か始めました!」ってなってくれるように頑張りたいですね。

――ありがとうございます!最後の質問です!挑戦したいけど踏み出せない方も多いと思います。あきらさんから一言頂いても良いですか!

何かやりたいと思ったら小さなアクションでも起こしてみてほしいです!自分も最初は気になった先輩にDMを送るというアクションでした。

その行動から代表をやらせていただいたり、今こうやってインタビューしていただいてます。

ちょっとでも”やりたい!”と思ったら直感を大事に少しずつ動いてみてほしいです!

――僕も一歩踏み出してみます!!今後もあきらさんの活躍を応援しています!本日はありがとうございました!


【あきらさんからのお知らせ!】

【Beyondミーティング】挑戦者を「応援し合う」「社会課題解決」をテーマにBeyondミーティングをLagoon Kozaで開催!

【Beyondミーティング】とは社会課題解決に向け「挑戦するひと」を全力で応援するブレスト会議です。ゲストの悩み事を、参加者のアイディアで一緒に解決していきましょう!批判やアドバイスとはちょっと違う「いいね!」「面白いね!」が飛び交う応援の場です!

社会課題に興味がある人や自らチャレンジしている学生や若手社会人に出会いたい、何か挑戦したい方にオススメです!是非、下記の応募フォームから応募ください!

【日時】
2022/10/16(日)14:00~16:00
【場所】
Lagoon KOZA
↓応募フォーム】
Beyondミーティング参加申込フォーム (google.com)


↓Hult Prize琉大のインスタグラム

藤井陽さんのインスタグラム

おわりに

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

あきらさんは過去2回開催したwith OKINAWAのイベントにもご参加いただきました。

今回取材させていただいて物凄く共感できるお話ばかりでした。私自身も自信を持てず、周りと比較してしまう自分がいます。来年度から晴れて社会人になるわけですが「自分の能力でこなせるのか」と不安でいっぱいです。

しかし、あきらさんと話していると背中を押されたような気になりました。「やってみないとわからない」という言葉に確かにそうだなと思い、来年度から始まる社会人生活も楽しんでいけそうな気がします。

みなさんも恐れず「やってみる」と良いのかもしれません。とりあえず僕は色んな教授に卒論の相談ができないか連絡を取ってみます。笑



with OKINAWAは、沖縄の為に活動されている方や沖縄で活躍されている方へのインタビューを通して、沖縄の学生が自分のロールモデルを発見し、もっと沖縄を好きになってもらえるように活動しています。

あなたのスキやコメントが、活動の励みになります!よろしくお願いします!

ライター:かずき

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この記事の前編


キーワード:挑戦、琉大、逆境

キーワード:大学生、琉大、挑戦への一歩


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