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過去の自分にきっかけをつくりたい|宮里紗弘さん【前編】

「大学生活、このままでいいんだろうか…」

そう思ったこと、ありませんか?実は私はたくさんあります。

が、そのモヤモヤは意外と挑戦のチャンスかもしれません。

今回の記事では「何かしたいけど何をしていいかわからない」、そんなモヤモヤを挑戦の機会に変えていった宮里さんにインタビューしました。

ぜひ、最後まで読んでみてください。

【取材を受けていただいた方の経歴】
宮里紗弘(みやざと さひろ)
琉球大学国際地域創造学部2年生
TABIPPO 2022 学生支部 Cブロック所属

↓TABIPPO 学生支部 沖縄のInstagram

宮里さんのInstagramはコチラ


何かやりたい、このままの大学生活は嫌だった

ーーー宮里さんはTABIPPOの学生支部に現在所属されているということですが、なぜTABIPPOに入ろうと思ったんですか?

8月に、友人にTABIPPO学生支部の説明会に誘われたことがきっかけでした。

その説明会の中で、去年の経験者の方がすごくオススメしてくれたこと、私自身「新しい出会いがほしい」と思っていたことがあって、TABIPPOに入ることを決めました。


ーーー「新しい出会い」ですか?

はい。私は沖縄出身で、小中高大とずっと沖縄で過ごしてきました。

沖縄は好きですが、人間関係がせまいので、なんとなく「似た価値観の人」とずっと会っているような気がしたんです。

だから「違った感覚の人とと会いたい」と思うようになっていて。沖縄にいたい気持ちはあるのですが、「沖縄にいていいのかな」と思うことがすごく多かったんですよ。

大学入学と同じタイミングでコロナが蔓延して、学校に行けていなかったのも、その気持ちが強くなった理由だと思います。


ーーーなるほど。そのモヤモヤがあったから行動したんですね。今はTABIPPOでどんなことをされているんですか?

TABIPPOは年に1度、Backpack FESTAという大きなイベントをやっていて、今はその準備をしています。

私は「渉外」という、他の学生団体さんに協力しながら、たくさんの人にBackpack FESTAを知ってもらう機会を増やす役割と、「ロビー」という、イベント当日に舞台会場に入る前の受付や旅に関するコンテンツづくりを行っています。

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Backpack FESTAとは?

ーーーなるほど。そもそもなんですが、TABIPPOってどんな団体なんですか?

TABIPPOは「旅で世界をもっと素敵に」を掲げ、2011年から活動している団体です。

東京に会社があり、その学生支部のメンバーとして、現在は日本全国から約300人の学生が所属しています。

「旅をして様々なモノに触れることで、広い視野や広い価値観が得られるから、若い人たちにもっと旅を広めよう!」というのが、TABIPPOの活動です。


ーーーでは、先ほど話していただいたBackpack FESTAというのはどんなイベントになるのでしょうか?

Backpack FESTAも旅を広めるためのイベントです。イベント内では、2つの見どころがあります。

1つは世界一周をテーマに夢を語るコンテスト『DREAM』のセミファイナル(準決勝戦)とファイナル(決勝戦)です。

優勝者にはTABIPPOから世界一周できる券を賞品として渡します。そのため、プレゼンターたちも本気で夢を語るのが見どころです。

そしてもう1つ、旅をより魅力的に感じられるようなゲストトークがあります。

私たちCブロックは3月2日、福岡の会場での開催を担当しています。そこでは『DREAM』のセミファイナルと、LES WORLDさんのお話が聞けるので、興味のある方はぜひ足を運んでいただきたいです!

↓Backpack FESTAのお申し込みはコチラ


Backpack FESTAにかける想い

ーーーとても素敵なイベントですね!宮里さんが個人的に、特にBackpack FESTAに来て欲しい人はどんな人ですか?

例えば「大学生活このままでいいのかな」とか「何かしたいけど何しよう」とか「やりたいことはあるけど、何もできていないな…」と思っている人…、つまり、TABIPPOに入る前の私と同じ状態の人に来てほしなと思っています!

そしてBackpack FESTAのコンテンツを通して、何か一歩踏み出す勇気やキッカケを掴んで帰ってほしいです。


ーーー旅をテーマにしたイベントですが、挑戦する勇気が出るようなコンテンツがあるってことですか!?

『DREAM』は、まさに出場者の夢や挑戦を語るコンテストですし、ゲストトークでも、挑戦の話を聞けると思います。

その話を聞く中でワクワクしてもらって、こんなすごい挑戦をしている人がいるなら、自分も何か挑戦できるんじゃないかと思ってもらえると感じています!


確かにBackpack FESTAは旅がテーマですが、私にとって旅は「行ったことがない場所に行く、知らなかったものを知る」ことだと思っています。

だから、旅と挑戦ってすごく似ていると思うんです。

ーーー確かに、そういわれると挑戦と旅ってすごく似ていますね!ぜひ何かに挑戦しようか迷っている人は、行ってみて欲しいです!


ーーー今Backpack FESTAの準備を進める中で大変なことはありますか?

ロビーと渉外、どちらの役割にも大変なことはあります。

例えばロビーなら、どうしてもコロナ対策の観点がつきまとうので、「こんなコンテンツがあったら楽しそう」と思っても、コロナ対策ができているかを考える必要があるんです。

それから、「よかったらBackpack FESTAに来てください!」とお声かけしても「コロナの時期だから」とお断りされることもあったり…。

渉外の方は、たくさんの団体さんにSNSを使って連絡させていただいているのですが、怪しがられたりとかでなかなか返信が返ってこなくて…。

やっぱり難しいことは正直たくさんありますね。

ーーーなるほど!ありがとうございます。
では後編で、そんな大変なこともある中、なぜ宮里さんががんばれているのか、また、TABIPPOを続けてきた理由や、県外の人と関わって感じた沖縄の良さをお聞きしたいと思います!


後編は以下になります!ぜひチェックしてみてください!


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ライター:さむ


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キーワード:(記事内にはありませんが、TABIPPOに所属されている方が登場します!)、地方創生、農業活性化

キーワード:県外とのふれあいが活動の源、学生団体代表、様々な団体経験




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