Hey Hoと人助けの話。

こんにちは、ネギです。

最近というか、このnoteで人間関係や友人関係について話すことが多くて、まあそれが僕らしいといえばらしいんですが笑。
それでふと思ったんですね。自分の人付き合いの根幹ってなんだろう、って。

というわけで、今日はその根幹の曲「Hey Ho」の話です。

「Hey Ho」はSEKAI NO OWARIの2016年発売の1曲。曲自体が動物殺処分ゼロプロジェクトに向けて書かれているとのことで、重めの歌詞と、それを打ち消すような曲調を持っています。

曲自体は人付き合いの話なんてかけらも書いてないんですが、当時の僕はこの曲のある歌詞に衝撃を受けたんです。

それは「誰かを助けることは義務じゃないと思うんだ。笑顔を見れる権利なんだ。自分のためなんだ」っていう歌詞です。

この「自分のため」っていう言葉がすごいなと今でも思います。
普通は人助けって困っているその人を助けたいと思うからするものです。
それなのに、上の歌詞は「自分が人助けをしたことで満足する」そのためにするんだ。っていう半ば利己的で、打算的な感情を認めてくれているんです。

この曲にあってから、僕は「感情から来る人助け」と「打算的な人助け」の区別を気にしなくなりました。そうすることで、自分も人のためにする行動が増えますし、いろんな人の好意をまっすぐ受け止められるようになります。

そういう意味で、この歌詞は自分の中でふと思い出す一節です。
歌詞から影響を受けている自分っていうのも見つめてみると面白いですね。

というわけで、今回はここまで。
次はがっつり考察でもしようかな、と思います。

それでは。Have a nice music!

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