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ポケモンの実写化とか アニメでいいだろwww 【名探偵ピカチュウ】

私はポケモンの緑(ゲームボーイ)からプレイしています。

アニメも子供ながらに兄弟とテレビにかじりついていました。

中でも、サトシが繰り出すリザードンのカッコよさと言ったら、あのフォルムや生意気な性格などすべてがストライク(連続切りしません でした。

そんなポケモンヘビーユーザの私は実写映画化の知らせを聞いた時に憤慨しました。

ポケモンを汚すな! 意味のないことをするな! ...と。

ご存じの方もいらっしゃると思いますが、実写映画化をして成功と言えるようなクオリティーに達した作品は母数に対して少ないです。

なので、アニメの実写化と聞けば難色を示す方もいます。

私もその一人。

更に、ポケモンの実写化のみならず、名探偵ピカチュウwwwとか意味の分からない題名の作品だと聞くと怒りを通り越して、腹がよじれるほど笑っちゃいました。

何を考えているのかと、馬鹿を通り越してバカなのかと。

更に言うならば、ポケモンや技の効果を振るCGで行うならば実写化する意味なくね?

アニメでよくねって思いました。

まぁ、実写化することでアニメファン以外も取り込みたいとかだと思うのですがね,,,,

そんな訳で、名探偵ピカチュウwwwに懐疑的な見方しかできない私ですが、アマゾンプライムで見つけたので視聴しました。


開始数分で 主人公に嫌悪感バリバリ

まず、主人公が嫌いになりました。

その理由がこちら

キャプチャ

これをカラカラに対して言うとか....はぁ?

これに怒るのも当たり前ですよね?

更に、仲良くなってからモンスターボールを投げるのならわかりますよ。

でも、怒っている相手に対してボールを投げてゲットしようとする所業まで犯します。

これは、ロケット団ですね。

なので、コイツの事は嫌いになりました。

というのが、開始数分の感想です。

これからは、ロケット団員の意味不明な旅の様子を見るかと思うと胃がキリキリします。

でも、カラカラはかわいかったのでよし!

キャプチャ


開始十分で掌返し

私の嫌悪感も綺麗さっぱり消え去る出来事が。

開始十分くらいで出てくる、人間とポケモンが共存する都市。

その光景は全世界のポケモンファンが夢見ていたものでした。

キャプチャ

見てくださいよ、カビゴンが路上で寝ていますね。

残念ながら彼をどかすことが出来ないので、カイリキーが交通整理をしています。

この私達がしる日常にポケモンたちが能動的に生活しているっていうのは、正に夢の光景。

行きかう人たちに交じってタブンネやニューラ、消火活動をするゼニガメといった光景は一見の価値ありです。

この瞬間に、名探偵ピカチュウという世界観に釘付けです。

本当に、この場面だけでも視たほうがいいです。

私達にとっての理想郷です。


この映画の魅力はポケモンたちのゲームでは見れない姿

キャプチャ

バリア―ドと言えば、壁があるように見せるパントマイムが有名ですよね?

この映画ではその設定を生かして、バリヤードがパントマイムで情報を教えてくれます。

見ている側も何を言っているのか主人公(ロケット団 と一緒に考えられるのでお勧めですね。

あと、かわいかった。


この映画の被害者No1 はゲッコウガ

サトシの相棒として高い人気を誇り、スマブラにも参戦したゲッコウガ。

そんな彼らが制作陣に与えられた役割が、これ。

キャプチャ

エイリアン役ですね。

主人公と一緒に潜入した仲間を突如連れ去るヌメヌメの敵としてゲッコウガが参戦。

完全に気持ち悪い役として出ています。

AVで言うなら竿役です。

このあと〇○しそうですね。

そんな感じで、ゲッコウガ先輩はカッコいいでも、クールでもなく、気持ち悪いと言った印象を受けました。

この映画での風評被害を真に受けなければいいのですが...


ミュウツーという便利な存在

この映画はポケモンと人間との共存的な感じのテーマだと思っています。

違うかも。

みんな大好きミュウツーが出るのですが、この理由はミュウツーから謎因子が取れるって理由です。

この謎因子も原作サイドでは出てないと思うのです。

という事は、この映画ならではの設定なのかな?

それなら、ミュウツーじゃなくてももっと適したポケモンが居ると思うのですよ。

でも、ミュウツーにしたという事は、ミュウツーで釣りたかったのか、それとも...。

何はともあれ、何かあると引っ張り出されるミュウツーにはお疲れ様です。


コダック可愛い それだけ

キャプチャ

めちゃ可愛い。

それだけ


結局は...

主人公以外はいいと思いました。

開始数分の所業はゆるせない(ガンギマリ

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