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憑依と霊的汚染:霊に影響される人しない人

今までも幾度となく、過去記事で書いていて、
最近では「転生サイクル」関連のとこにも触れたけど、

私たち人間は、
現実世界(三次元という物質界)に物質的な肉体を持ち、
サイキック界(四次元という想念界)に心(感情)の身体を持ち、
ノエティカル界(五次元という思考界)に思考の身体を持ち、
サイコ―ノエティカル界(六次元という精神界)に、
精神の身体をリアルで育成中な存在。

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でも、私たちの意識は三次元にあって、
この現実社会ともいうべき物質界の次元を中心に、
私たちの世界は回っていて、人生を形成、展開されている。

霊的な存在と言われる幽霊…物質的な身体がなくなったものの、
六次元の身体はまだ未発達で、輪廻転生から卒業していず、
四次元と五次元の身体のみになった存在は、
文字通り、四次元と五次元の次元に存在している。

(ちなみに六次元の身体が成長して、ゴール…すなわち輪廻転生脱出!になった存在は、どの次元にも行けるし、過去に生きた人生のどの姿にもなれるし、何処にでも居られたりする。
そんな彼らはエレメンタル・マスター。すべての転生の記録、過去生の全記憶を思い出し、過去に翻弄されることなく、完全記憶を所有する)

幽霊と呼ばれる存在たちは、
三次元の肉体だけ失い、三次元にだけ存在しなくなったのである。

でも、四次元と五次元には相変わらず存在している。だから、三次元において物質的な存在として、触れたり視覚的に捉えることは不可能だ。

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だがしかし、この世にはいるのである。
だから、四次元と五次元でだけ、私たちは彼らと接することが出来る。

とはいうものの、三次元は一か所しかなく、
三次元に生きるすべての存在と、可視的に出会うことが可能だが、
四次元と五次元はそれぞれ7つに区分され、さらにそれがまた7つに分かれているので、全部で49も階層がある。
(属する階層は霊的進化すなわち成長度合いによる)

また、一人の人物のサイキカル体とノエティカル体が、
同じランクの階層にいるとは限らない。
心の身体と思考の身体が、足並み揃えて同等に成長していることは少ない。

そして基本的に、四次元にしても五次元にしても、
自分と同じ階層の人としか会うことは出来ない。
もしくは前後の存在、とくに自分より下の階層レベルなら、
関わること、知覚することは不可能ではない。

でも、自分より上にいるものだけは見えないし、
捉えたり、感じることは出来なかったりする。

故に、三次元で会えていたからと言って、親しかったからと言って…
四次元や五次元でその人たちと会えるとは限らない。

身内や親しい人であったとしても、どんなに会いたい人であっても、同じレベルか一つくらい下でないと、互いの存在を知覚することは不可能なので。だから、死んでからあの世で…と願っても、必ずしも叶えられるわけではない。

そういう意味で、物質社会ともいうべき三次元(現実世界)のみが唯一、あらゆる次元の人とたくさん出会うことの出来る時空間なのです。

さて、ここまでが前置き(無駄に長い)。

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私たちが生きているときに創り出す、想念、思考のデータとしてのエレメンタルは、この四次元と五次元に、それぞれの身体を通して創られる存在で、
主に創った本人の所有物として、当人のデータとなり、人格となり、五次元、四次元、三次元に影響を与えつつ、人生を形成していくことになるわけなんだけど。

困ったことに創った当人だけでなく、
周囲の人や見ず知らず他人にも影響を与えることがある。

何故なら、これらは三次元の物質ではないから、三次元の視覚で捉えることは出来ないけど、誰もが四次元と五次元の身体は持っているから、この二つの身体の感覚で、他者が創った四次元と五次元のエレメンタルを、キャッチしたり知覚することは出来る。

幽霊の存在もそう。
肉眼でなくて、四次元の眼、五次元の眼で感じている人は多い。ただし、この二つの身体の発達具合と状態、どの段階にいるのか、六次元の身体が成長しているか…にも左右されますが。

とはいうものの、自分と同等のレベルにいるもの、自分より下のレベルにあるものに限ってで、自分より上のものは認識できない…という前説をここで思い出して欲しいのです。

類は友を呼ぶという。
そして人は自分と「合わない」と思うものを避ける。
けれど、同質のもの、同じ匂いのするものを嗅ぎ分ける。

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幽霊の場合は肉体がないだけで普通に「人」ですから、自分の存在をキャッチしてくれた人、波長の合う人、自分に似ているなと思う人、共通点のある人、同じ匂いのする人に擦り寄っていくことになる。(現実の人間関係と同じ)

エレメンタルは同質のものと呼び合い、
同調してはくっついて(合体して)大きくなっていく。

そして同質の波動・波長を出している人、類似の仲間(エレメンタル)を持っている人に、やはり刷り寄って行く。

自分が死んだこと(物質的肉体を失ったこと)に気づかない幽霊と呼ばれる存在、死んだことを自覚しているが、生来の底意地の悪さから生や物質世界に執着し、身内や他人に意図的に悪意を持っている存在、また悪意や悪気はないのだが、生前の物質的な欲望に執着している存在、

このような、次のステージになかなか行こうとしない人たちは、
三次元に仇成す存在となる。

欲望を満たすためあるいは、誰かを自分のいる側に引きずり込むために、
他人の所有する三次元の肉体に入り込もうとしたり、人形やぬいぐるみやポスターの写真に入り込んだり。(他人の肉体へはボンの窪から入り込む)

オーラにくっついている程度なら、2.3日で自然に取れるが。
但し、その人の波動(気分や思考)の低下が、一時的かつ一過性である場合。

中にはチャクラに入りこんで、その人の一部になってしまうと(取り込まれて同化すると)めちゃくちゃ厄介なことになったりする。

ちなみに、お酒が好きだった人は、死んでもなお、お酒が飲みたくて仕方がないらしく、アルコールのある場所に居ついて、お酒を飲みに来た自分と波動の合う人を見つけては、その人の中に入りこみお酒を味わおうとする。
上手く済めば、その場(夜)だけのこともあるけど、お酒を飲むことで当人の波動が下がったことで、身体の中に入り込み、肝臓の中に住み着くケースも多い。(お酒を飲むと別人になるケースとかあるある話)

実際、うちのクライアントさんの事例でもありました。こうなると、何年も居座っている居候やコバンザメを通り越し、ヤドリギや寄生虫みたいなもの。

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あと思春期の不安定な時期に憑依されるケースも多々。
まだ、人格形成もちゃんとしていない時期だから、多重人格と呼ばれるほどに別人格を感じさせず、一緒に人生生きて成長していくパターンになるから、まるで「ブラック・ジャック」の畸形嚢腫のような、ピノコみたいだと思ったり。

でも、こういった何年ものの熟成?憑依は、やはり類が友を呼ぶパターン。
同質の似たもの同士だからこそ、起きた現象。その人自ら呼び寄せてしまった状況だから。

エレメンタルが人に災いを成すのは、やはりその人が同質のエレメンタルを持っているから。負の感情は類似の負の感情を引き寄せるし、正の感情はやはり類似の正の感情を引き寄せる。

ただし、誰かがその人に対して、ストーカーちっくな執着の念を抱いたり、
逆恨みとか嫉妬とか、ネガティブで邪な悪意を生霊あるいは呪詛的なカタチで送りつけてくる攻撃は、まさに災難としかいいようがないんですけど。
あと、自分がやったことではなくて、家族とか先祖とか、そういう因縁的な障り祟りとかも、「アタシ、関係ないじゃん」ってハナシで、迷惑かけられちゃいましたね、となるとこですが。

確かに後者のような、「別に呼び寄せない」というケースもあるでしょう。
が、それでも、そういう家に生まれたとしても…影響受けない人は一定数いるんです。

受けちゃう人、かぶっちゃう人は、そういう家にカルマのレッスンで、巡り合わせとして生まれてきている場合もあるし、ネガティブ・シンキングで負のエレメンタルを、たくさん身体の中(四次元にも五次元にも)持ってますといった具合で、六次元の身体がまったく育ってない…とか。

幽霊的な存在にしても、エレメンタルの引き寄せの結果にしても、誰かの攻撃(サイキカルアタックやアサルト)にしても、ご先祖様のマイナスな遺産を押し付けられたにしても、

それらから守ってくれようとする存在もいるんですね。このような人たちのことを透明なヘルパーさん、スピリチュアル・ガイドさんとも言いますけれど。日本語だと守護霊(主護霊・指導霊・背後霊・先祖霊)といいますね。守ってくれることも無きにしもあらず…といいましょうか。でも、守護霊という言葉の中に「守護」という語句があるからと言って、必ずしもいつも守ってくれるかというと、ちょっと違う。彼らは別にセコムやSPじゃない。

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そして、神仏の加護のエネルギー(これもエレメンタル)、ご先祖様や過去の人生で縁があった人で、すでに六次元の身体ゲットしています、とか、そこまで行かなくても二つの身体が属するとこが、結構イイ線行ってますぜ、みたいな…そういう人が助けてくれることも確かにありますけど。
(あとパーソナリティとしてのエレメンタル)

実は結構、彼らは厳しくて…霊的な被害状況を与えている出来事そのものが、その人の霊格をアップ(霊的及び人間的成長ね)することに、たいへん役に立ちます、ちょうど良い苦行です、と判断した場合には、まったく助けてくれません。

死ぬほどの危険な目に遭ったとしても、肉体を損傷する事故や、精神的打撃や衰弱を伴う苦悩の日々を送っていても、「ガンバレ!!」と松岡修造ちゃんみたいに熱く?励ましながら(時にクールに)、遠くから見守っているだけだったり。(巨人の星の明子お姉さん?)

いやさ助けようともしてくれるんですけれども。
夢に出てきていたり、(夢は四次元界なんで接触を試みくれてる)
傍にいるちょうどいい誰かにあるセリフを言わせたり、
(霊媒体質の人とか…使われている人もいるわけです)
何となくそっちに気づかせようと、それとなーく意識を向けようと、
四次元と五次元の世界から働きかけていたり。

でも、みんななかなかどうして、なんですね。
まあ…ふつー現実たる三次元に意識向いてるし。そんなもの。

そして続きます。

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