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チャクラ・ヒーリング∞実習レポート①

当方でスピリチュアリズム講座、エソテリック・ティーチング、グループ・レッスンなどを受講して下さり、レイキなどのアチューンメントを受けられ、ヒーリングやサイコセラピーを学んで下さっている方の練習相手(実習)になりましたので、頂きましたレポートを公開します。

今まで自分のことを覗かれるのは恥ずかしいし、練習相手とするには負担が重いだろうなと私が練習相手になることは極力避けていたのですが、これも良い機会と思いまして。ケース・ファイルの一環としてその道に従事されている方、学ばれている方には参考まで。※ちなみに彼女は私のことをアルマと呼んで下さっているので、文中ではその名前になっています。

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【実習一日目 - 第一チャクラのリーディングとヒーリング】

●剣について
最初に見えたものは、どんよりとした黒い霧でした。全体的に弱っているようでした。全体的に弱っているようでした。霧を吸い込んでいくと、比較的大きな、剣が地面に刺さっているように見えました。先端に丸い玉のような飾りがある変わった剣でした。最初は誰かからの攻撃なのかと思ったのですが、侍のような格好をした人がすごく怒って立っていて、そのかたの剣だということでした。タケダと名乗っていました。ご先祖の方と関係があるのかな、と思いました。
侍のかたはすごい剣幕で、しばらく話を聞いていたのですが要領をつかめず、助けを求めるとアルマさん自身が直接話すと言ってくださいました。剣は、アルマさんのガイドさんが預かってくださいました。

◆私(受け手)の感想◆ 私の母方の祖父母の先祖は確かに明治の代で廃刀令が出て身分制度が廃止されるまで武士(薩摩藩)でしたが、苗字はタケダではありません。彼女が言うには父方では?とのことでしたが父方の苗字とも異なり、また父方は農家です(いちおう家紋は鷹の羽紋ではありますが)。なので「あんた、誰?」という感じです。九州でタケダの名前というと大分県で「荒城の月」のモデルになったお城くらいしか思い当たりません。

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● 膿とコードについて
チャクラの下の方が膿んでいて、その先に黒いコードが出ていて、何か大きな黒いものとつながっているように感じました。膿みは切開して流し、コードは切っていいようだったので切りました。つながった先のものについては、遠ざけてみました。この部分は最後まであやうい感じがしました。罪悪感でつながっているように感じました。罪悪感を利用されていたような感じです。罪悪感はいらない、と念じると、膿みが取れたように感じました。

◆私(受け手)の感想◆ 罪悪感には心当たりがあります。結構たくさんww 下記にも繋がりますが、今生では「生まれてきてすみません」という思いを常に抱いていましたので。もちろん今の人生で迷惑をかけた人に対しての反省等、後悔や謝罪の気持ちもありますが、その他過去生の出来事など。私と関わったことで亡くなってしまった人がいたことや私が判断ミスや過ちを犯したことで巻き添えにしてしまった人もいたことなどなど。

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●あかちゃんについて
あかちゃんが、真ん中で泣いていました。これは生まれた時の記憶のように思いました。周りからあまり歓迎されていないことを察知して、不安で怖がっているようにも見えました。
生まれてきてくれてありがとう、とてもうれしい、とあかちゃんにあやしながら伝え続けると、徐々に泣き止んでくれました。そしていつのまにいなくなりました。

◆私(受け手)の感想◆ 母が私を身ごもったことで離婚できなくなってしまったこと、妊娠を喜べない気持ちのまま出産することになり、その後、精神不安から肉体的かつ精神的虐待へと至ったわけですが、これは幼児記憶というよりは胎児の時から乳幼児の時、まさに第一チャクラが活性化する0歳から3歳児頃の時のトラウマのようですね。まだ残ってたんかーい、という感想。

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●大樹
ここまで進んだ時に、突然大きな木が見えました。それまではなかなか黒い霧がはれなかったのですが、木が見えるとどんどん空気がすんでいきました。生命の源なんだ、と、アルマさんが木のそばに立ち、そう教えてくれました。木の周りに、少しずつ人が集まってきて、芝生にすわり、メモを取り、勉強を始めました。
木の根っこになかなか栄養がいかないようだったので、土を掘り返し、柔らかくしました。根は太く張り、木は元気になって行きました。

◆私(受け手)の感想◆ 木は本当に好きです。樹木のない環境では生きていけないと思うほど。窓から木や森が見える環境に住んでいたときは精神が安定します。子供の頃、近所の空き地の大きな木を「お父さんの木」と呼んで、何かあるとその木のところに行き、木と話すような子供でしたww   確かに北欧神話の「ユグドラシル~宇宙樹」をはじめ、オカルトでは「生命の樹」はお約束です。お釈迦さまも木の下で説法をし、悟りを開き、木の下で授業をする、ということを様々な学問や道の師が行ってきましたね。

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●チャクラの中に溜まっていた悲しみ
チャクラの中に悲しみがたくさん溜まっていて、吸い取ってもなかなかうまくいかなかったのですが、大樹が、光合成のように、悲しみを吸い込み、光にして大気に戻すようにイメージしてみました。徐々にチャクラは本来の赤い色を取り戻していきました。

どこからか、龍が二頭、チャクラの中にとびこんで、その後一気にきれいな色になりました。形が整い、色がきれいになったことを確認して、終わりにいたしました。

◆私(受け手)の感想◆ そうです。私は泣き虫ですっっ。まぁ、そうですね。過去生でも大事な人をたくさん失ってきたし、悲しいこと、泣く理由はたくさんありますね。今の人生でも1/3位は泣きっぱなしかもかも。ていうか、以前にヒーリングの実習というかその手の練習相手になったとき、私のエネルギーフィールドの情報にアクセスした人が、たまたま情緒の豊かな人というか共感能力が秀でた人のようで、泣いてしまい、大変になったことが。アルマさんの情報にアクセスすると悲しくて悲しくて、辛くて心がいたたまれなくて涙が出てしょうがない、とか…ショックを受けてしまうようで、そのようなダメージを受けてしまう人も少なくないので、申し訳ないのもあって、見てもらうことをこれまでは避けていたりもしたのですね。

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●私の課題
剣をどうしたら良かったのか、迷いました。
膿みについても、完全にとはいかなかったように感じています。

●第一チャクラで気づいたこと
内側 

第一チャクラは、そのかたの基本的な生き方、大事にしてきたもの、生まれた時の傷、蓄積された感情などが感じられました。
情報が多く、読み取ることも、他のチャクラよりもわかりやすかったように思います。
しっかり根を張った大樹は、しっかり生きてきた証のように感じました。
ライフワークを意識する生き方を繰り返していると、そのかたの生き方のイメージもはっきり投影されるのかも知れないと思いました。

外側
外側は、下の方で外界とつながりやすいのかなと感じました。はっきりした何か物体というものはなく、コードで外界とつながる感じでした。
今回はコードの先端は膿と繋がっており、膿は罪悪感がもとになっていました。罪悪感を祓うと、チャクラの色がもとに戻っていきました。過去の感情が溜まるところのように感じました。

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そんな感じでの第一チャクラのリーディング&ヒーリング実習結果(レポート)でした。

ちなみに受けるのは初めてではないです。何度か他者ヒーラーさんにやってもらったこともあるし、友人の練習相手になったこともあるし、自分でも勿論。その時々で出てくるもの、対象となることが違うのが面白いです。捉え方(心象風景として受け取るイメージ)も人によって様々ですしね。もうあれは無いのか、とか…まだあったのか…と思うこともしばしば。そして、膨大な情報を貯めこんでいるアーカイブとしての7つのチャクラ(ディスクでもある主要なエーテルセンター)の中にある情報の中でも、その人の準備が整っていること、今取り組むべきこと(もっとも表面化・現実化しているエレメンタル)が示唆されるので、その時々で現れるものが違うのでこれまた面白いなって思います。

ただ指導も交えながらというのは結構難しいですね。受け手に徹しすぎててもダメだし、クライアント側の視点からの質問もしないと練習にならないし、そこはそれ。

でもって、第一チャクラのヒーリングをしてもらってからの変化というか、経過観察での報告みたいなもの…忘れてしまったww そこが肝心なのに。今回は集中的に一日ひとつのチャクラという無謀なスケジュールでトライしてもらいましたからね。普通は連続して7つのチャクラ(ディスク)のヒーリングなんて、肉体にもエネルギーフィールド的にも負担が大きすぎるのでやりませんし、絶対にやってはいけません。せいぜい二週間か三週間の間隔。ベストなのは一か月に一つのチャクラのペース。私の場合はたまたま素人ながら霊的修養を積んできた経緯とベースがあるので、そのようなアプローチに対して耐性があるだけです。もちろん、やってもらう相手との信頼関係もあってのことですが。


今回のはクライアントさんの体験談ではなく、私が相モデルになったことでの生徒さんの実習レポート公開でした。このようなエネルギー・ヒーリングを自ら学ばれたい、習得したいと思われた方は、興味がありましたらこちらどうぞ。




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