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透明なヘルパー…助っ人さんたちのこと

スピリチュアル・ガイド(スピリット)、守護霊さんと呼ばれる人たちについては、前回書いた「最近の助っ人さん」にリンク貼った記事に書いてあったりするんですが…

改めて説明しておくと、彼らはガーディアンでは無いんですね。そして仕事としてそれをしているわけではない。また、基本的には霊(幽霊)でも無い。いやさ、一部直近で亡くなった霊(幽霊)の方たちも含まれていたりしますけど…そのような人たちが誰かのサポートをする場合は、自分自身の転生の準備に移るまでのしごく短期間に限られ、サポートをする対象も身内だったりパートナーだったり、生前に近しい関係にあった特定の相手に絞られます。

霊(幽霊)=三次元の身体であるマテリアル・ボディ(肉体)が死滅し、サイキカル・ボディ(幽体)とノエティカル・ボディ(霊体)の二つの身体、もしくはノエティカル・ボディ(霊体)の一つの身体のみになった状態

ガーディアン(守護者)では無いと言うのは、その人に対して単なるガードマンたるお役目をするために存在しているわけでは無いという意味合いです。

彼らは「善き霊」と言った存在で、特定の人に対して…と言うような限られた範囲では無く、全人類に対してサポートしていると言うのが実のところ。

輪廻転生の輪を卒業した人たち(解脱した人=アセンテッドマスター)が中心になって「組織」している、「団体(霊団)」に属している人たちですね。
で、そのような人たちは元人間(地球上において、人としての人生を展開していた)ですが、主となって働いているのはエレメンタルの方が多いかなあ。

何故って?
輪廻転生を卒業した人たちの数が、圧倒的に少ないからです。
つまり慢性的な人手不足ってヤツ。

エレメンタルはこの場合、人が造った祈りの想念体(偶像)として、命を与えられた存在と言いますか…天使とか仏とか、神としての姿形、形状を与えられ、多くの人の祈り・他者を思う気持ち・純粋な信仰心などを投影・吸収して創られた、人間にとって助けとなる、善きエネルギーの塊って思ってくれれば。なので、人のために働いてくれるわけです。
「こうあって欲しい」「お助け下さい」と言う、多くの人の願い、祈りに答えるものとして創られ、命を宿したエレメンタルだから。

大抵の場合は、複数の人が創った…グループ・エレメンタルによって生み出されたエレメンタルなんですが、想念の力の強い(サイキック)一人の人が創ったものもあったりしますね。行者さんとか僧侶の方とか、仙人みたいな人とかとか。
即身仏になることも、願掛けあるいはその土地や人々の助けや守りとなる存在を創るべくの、自らをとしてエレメンタルを創る行為ですから。
※この真逆の行為もあるわけです(人柱など)。そして創り方については教えてあげないよん。つーか、公の場には書けません。悪いことに使われたら困りますし、門外不出の知識って奴です。

あとのエレメンタルは…過去生のパーソナリティとしてのエレメンタルですかね。特定の人物だった時のエレメンタル(出来のいい人物だった時のw)。

当人はまだ輪廻転生の輪を脱出していず、サイコノエティカル体(6次元の身体)を完成させてないのですが、精神性・霊格が高く、ある一定のレベルに達している(他人を思いやる心や愛する心、世の中のことを考える建設的な思考がある)ということで…その人生で創られた、そのような志を備えた人格(過去生のパーソナリティ)が、当人(過去生からしたら未来生である今生の人格)をサポートしているのはわりと一般的なことですし、未来の自分だけでなく、その人物だった時子孫や自分が属しているコミュニティ(民族など)のために働いている人たちも少なくありません。

このようなエレメンタル(過去生のパーソナリティ)で、子孫や未来(今生)の自分に対して働きかけている人たちのことを、守護霊と呼ぶようになったのでしょうね。
「うしろの百太郎」で言うところの主護霊(揺りかごから墓場まで見守り、導いている人)は、大体において過去生のパーソナリティのどれか、です。
指導霊もそうかなあ。補助霊って言われているのは、転生準備に入るまでの合間にサポートしてくれている身内の霊が多いような気がする。
動物霊、この場合は飼っていたペットの動物霊ですけど、もともとエレメンタルなので、そのままいますよねぇ。。。と言うか、飼い主が創ったそのペットの記憶としてのエレメンタル(コピー品)なのですが。

まぁ、輪廻転生の輪から脱出していない人たちも駆り出されている…いやさ度重なる転生と転生の合間に勉強しつつ、サポートしている人たちもいます。三次元にいる間、自分の人生のノルマもこなしながら、他人のサポートもしている人たち…そして、死んだ後に自分の人生の反省もしつつ、学びの場ということで転生するまでの間に、生前ゆかりのあった人たちのサポートをしたりしてっっ なんて忙しい人たちだ!<霊格がある一定のレベルに達した人に限りますけど

そして大天使たちも、彼らの手足として創られた天使たち(大天使のコピーとしてのエレメンタル)も勿論、人々のために働いてくれています。
とは言うものの…何度も過去に書いたように、彼らは人間のエゴイズムからの望みを叶えるために存在しているわけではありません。彼らは、私たちの世俗的な欲求には無関心無反応です。基本的に大天使や天使たちと人間がコンタクトを取ることは出来ません。彼らには言葉がありませんから。

して、彼らには感情自己認識がないんです。ようするに「」という概念を持ってないし、個人的な経験を蓄えることも出来ないし、そもそも個人的な感情が無いから、人間の抱く感情的欲求・世俗的な欲望が理解出来ない

大天使たちの仕事は、神聖なる法則に従って神聖なる計画を推進すること。三次元を含むすべての次元、この世(宇宙という創造世界)を創ることであり、三次元においては物質と生命を創り出し、維持・管理すること。私たち人類の身体も含む、すべての生命を組成・修復することです。

ただ、神聖なる法則に従って神聖なる計画を推進するにあたり、その計画のもとに私たちの霊性を高めるための導きとサポートを担当している、役職(トロウンズ)の大天使もいます。彼らは主に地獄と呼ばれるような場所に堕ちてしまった人間たちの救済を目的としていますから、人によっては守護霊のような存在に感じられたり、見えたりするのかも知れませんね。実際は違うけど。

この場合の地獄と呼ばれるような場所…と言うのは、前にも書いた「月の牢獄」に何度も送り込まれても改心しない存在とか…何千年も生きて、何百回と輪廻転生しているのにも関わらず、まったく成長しない人(地球の平均値より低いレベル1とか2に未だに幽体と霊体がいる人ってことで)とか…
あと、霊性が高いところにありながら、傲慢の罪に囚われたり、に魅入られて、その虜になり堕落しきってしまった人たち…とかとか。

大天使たちの仕事はそれ以外だと、カルマのマスター的なことをしていたり、ブループリントの管理って言うのかなあ。転生へと促したり振り分けたりする担当とかもいますけど…いずれにしても、(批判・否定するようで申し訳ないけど)ドリーン・バーチュさんが言っているようなことはしてないなあ。

それと、神様と勘違いされてたり、如来・観音や天女、妖精など、その文明や宗教によっては、そうした存在と捉えられている大天使もいますね。まあ、大天使の基本的な仕事は「創造」ですので、創造主たる神とみなされてても当然かなーって思ったりします。※大天使たちはその仕事によって様々なサイズがありますけど、とくに天使たちはちっこいのもいるから、妖精に見えるのかなー 妖怪や魑魅魍魎は人間が創ったエレメンタルですけども

まあ、大天使たちに課せられた仕事は国の仕事みたいなもので、彼らを国家公務員いわゆる行政のお仕事をしている官僚たち…と見なすならば、霊団に帰属している元人間やエレメンタルたちは、国の方針を理解した上で、それに自主的に協力している民間組織ボランティア団体といったところ。
ユニセフとか赤十字とか? もしくはNPOとかNGOって感じで‥しかも完全無給の任意団体ですね。仕事でも、ましてや義務でも無い。けれど、ヒューマニズムから、それをしている人たちって感じです。

実際には羽なんて生えてませんけどね 頭の上に輪っかも無いです

上記の詳しい話なんかは、講座(レッスン)で話してます。ネットではこの位に留めておきますね。

さてさて、なんでまた、彼らを透明なヘルパーさんと呼ぶか…

それは姿が見えないからです! 三次元(物質的次元)からはね。

そして、元人間だったり、エレメンタルだったり、その存在は種々様々だし、元人間だった人と言っても、幽霊と言われる存在や解脱した人など色々いますし、エレメンタルと言っても、過去生のパーソナリティから、創られた偶像的な存在から、これまたあれこれいるし…一口では語れないからです。一部大天使たち(但し、元人間だった人たちと関わる部分・やってることが違う)もいるし、すべてをひっくるめると、「透明なヘルパー」と言った方が「らしい」からかなあ… 
ダスカレがこの言葉を使ってたってのが、一番大きいのですけどね。

さてさて、うちの助っ人さんたち…私と一緒に仕事をしてくれている、透明なヘルパーさんたちのことですけども。

彼らの一部は、私の過去生のパーソナリティです。
ネイティブの女の子は、チェロキー族だったときの私。ネイティブのオッサン?もネイティブのメディシンマンだった時の私w  カナダ寄りの部族ですね。えっと、山で熊に殺されちゃったのでした<グリズリーには勝てないよ

この二人のパーソナリティはわりとよく出てきますね。他の過去生の人物はあまり他人が感知することは少ないかな。
日本人の女性(神道の巫女)はセッションやヒーリングの場では出てこないし、イギリス人の薬草療法士だった時の人物もほとんど出てこないなあ。他にも、道教の道士だった時のパーソナリティも、たまーに仕事してくれるかな…中国や韓国系のなんちゃら…がある時には。

それ以外は、この仕事を始めてからのお付き合いのある人たち。
ジャマイカ人の彼は、とあるクライアントさんのセッション中にやってきて、まあ色々とありまして…「じゃあ、私のところで働かない?」って、誘って合流した感じww  え? そんな説明では解らないって? はい、そうですね。そりゃそうだっっ

ようするに、彼は死んでから霊界で光が見えず、迷子になっていたんです(とりあえず霊界ってしておくが、正確には4次元)。
何故って、ブードゥー魔術師として、黒い呪術を行っていたから。サイキックな力を悪いこと、人を呪う事などに使っていたので、自分が行くべきところ、「」が見つからない状態にあったわけです。

したらば、たまたま私がセッションで、とあるクライアントさんの過去生に掛けられた呪術を解くことをしていた。その呪術の臭い…を嗅ぎつけて、やってきたわけなんですね。「自分ならそれを解けるよ、得意だよ」って…
「じゃあ、手伝ってよ」って、お願いをしたりなんかして。
※4次元では距離や場所とか関係ないので<時空の概念が存在しない

で、その後どーすんのー? このままでは罪ケガレをたくさん背負ってるから、転生するまでキツイと思うよ~ ストレートに光にはたどり着けないよ?…と、言う話になりまして…
どうせなら、うちで善なる仕事(これまでの償いとして、生前に掛けた以上の呪術を解くこと)をして修行しない?…と持ち掛けたんです。

そんな感じの出会いで始まり。

して、お寺ではたまにお坊さんも拾いますw
増上寺に行った時も、お一人拾ってきたことがありますねっっ その方は3年位でお暇になりましたけど(次の段階に行くことになっての離脱)。

ロシア人の彼は、お掃除隊の時に拾った人だなあ。※過去log参照

インド人のおっさん(バングラディッシュ寄りの地域出身)は、最近はほとんど来ないですけど、ヒーリングの仕事し始めたときからお世話になってます。仕事そのものというより、私の精神修養の担当って感じでしょうか。

こんな風に仕事に関してサポートしてくれる方々のことは、指導霊と言われるポジションに相当するでしょうね。

彼らだけでは無くて、他にもいるわけですが(エレメンタル含めて)、馴染みのある方々で、ここで書くことの出来る方たちについては以上です。それ以外の方については、「書いちゃダメ」って言われてますので、内緒ww

なので、彼らはヒーリング・ガイドとしての透明なヘルパーさん。元人間すなわち過去生のパーソナリティとしての方たちですね<エレメンタル

同じグループに所属しているけど…霊団としての組織においては、末端の仕事になるのかなあ、こういうのは。色々と役割分担もあって、枝分かれしていますのでね。大カテゴリ、小カテゴリ、本部、支部などなど…何しろ人の創った組織ですから、組織表に例えることも出来ますわいね。

そうそう、霊能者さんにしても、こうした存在たちがサポートしていますけど、霊媒的な仕事だと、もっと大規模なサポートが必要になるんですね。
余談としてお話しておきますが… 霊媒の仕事には子供たちの霊の協力が必要不可欠なんですよ。最低でも10人くらい。
だから、霊媒は子供っぽい、無邪気な人が多いですww そういう人でないと、子供たちの霊に好かれないというかー 助けてもらえないのでした。
なので、霊媒さんタイプには、わらわらと、キジムナーやコロボックルみたいな、木霊みたいな…そういう精霊みたいな存在、童的な霊がたくさん集まってきます。霊媒で子供に嫌われる人、嫌いな人は、霊媒としての力が無いってことになるかなー。

霊能者さんで神通力ある人になると、サポートする人がいなくても、自分自身のスピリチュアルな力でことを起こすことが出来ますので、あんまし霊的存在や透明なヘルパーさんたちのサポートは必要ないんですね。いても少数で済む。なので、バックには一人しかいません…って人もいますですよ。けど、そのたった一人がパワフルでスゲー力のある存在だったりする。

人類全体のサポートとか、大きなことを考えている人たちは…組織の中心部にいるって言うか、解脱した人たちになりますよね。何千年も前から、とっくに卒業して、なかなか卒業出来ない後輩の私たちの学び、霊的成長を助けてくれる人たち。彼らクラスになると、大天使たちとコンタクト取れますので、そういう存在と協力し合ってますし、色々とムーブメントの仕掛けも出来るってとこ<心霊主義運動とか

もちろん、神聖なる計画と神聖なる法則に従って…な、働きになりますが。

はい、俗に言う、守護霊さんたち…ガイドさんたるスピリットたちは、どんな存在にしても…
私たちの世俗的願望や欲求を叶えるためにサポートしているわけでは無く、心身の安全を守るために常に側にいるって存在でも無く…

私たちの霊的成長のための家庭教師さん、あるいは導き手なんですね。私たちがそれぞれのカルマのレッスンに向き合い、ノルマを果たし、学びをクリアして精神的かつ霊的に成長していくためのサポートこそが、彼らの目的だったりします。
時に「仕掛け」てくることもあるし、決して幸運を用意してくれるわけではない。もちろん、私たちの幸福や心の平穏を願ってはくれてますけどね。

直近で亡くなった身内の霊なんかは、世俗的欲求を叶えることに対して、それがその人の幸せと…その人のためになることと思うなら、協力してくれたり、智慧を授けようとしてくれることもありますけど、それ以外の存在は厳しいものです。
あと、危険から回避させようとしたりも、もちろんアドバイスしたり、を守ろうとしてくれないわけでもないんですけどねっっ そこまで冷たいわけではない。

とりあえず長くなってしまったので、ここまででいったん切ります。
ガイドさんの仕掛け‥に関しては最近、面白いことがありましたので、また後日に改めて書きますデス。質問など、コメントへお気軽にドゾ。

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