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エソテリック・ティーチング☆霊的真理と心霊科学による霊的知識

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基本としては過去blogからの抜粋記事ですが、霊的真理および心霊科学(スピリチュアリズム)による霊的知識の解説を含む内容のものはこちらに区分することにします。
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記事一覧

霊的成長と生命の樹~Tree of Life / The Symbol of Life

その道を知る人には、今更な説明なので、ここでは「生命の木」の説明をあえてしません。他に出版されている文献を読めば済む話ですので、他サイトさんでも無償で秘教的な知識を解説して下さっている方はたくさんいますので。 ただ、秘教的な意味における「真実」というか、「生命の樹」が何であるかの正しい知識を知りたいのなら… 上記の本を読むのが一番いいと思います。 何故なら、エジプトのアトン神殿からユダヤ人たによって持ち出された秘教的知識は、「カバラ」と称されて継承されることになりました

秘教的秘儀/霊的真理を学ぶ~霊的成長を促進し、魂に添う生き方をするために

タイトル、長いですねww まるで、二時間ドラマの副題みたい それはさりとて… 私がこの仕事をする理由。 やはりそれは、自分自身の体験によるものが大きいです。 幼少期より多くの神秘体験すなわち心霊体験をすることにはなったものの、誰にも相談できず、起こることの意味が解らず、霊的存在との遭遇に悩まされ…完全記憶を持ってないが故に、部分的に所持していたり、蘇る過去生の記憶にそれが何なのかどういうものであるのか困惑させられながら、戸惑いの日々を送ることになり。 テレビのミーハーな

老成した魂と若年な魂~天才の話

最近はすっかり「スピリチュアル・セラピーの現場から」というタイトルとは、まったく無縁な、単なる音楽ヲタク全開なblogと化しているこちらです。 たまにはちゃんと主旨にそったことも書きませんとね。 さて、魂の話。 英語だと、Soulになりますが… いちおう、私のblogなど、霊的真理を解説する際には、 人としての源たるパーマネント・パーソナリティのことを「魂」と呼んでいますが、日本語としての意味合い(漢字としての意味)を考えると、本来はエレメンタルの日本語呼び(漢字呼称)と

あの世のお仕事

久しぶりに霊的な知識をば。 とは言うものの、私も最近「そうなんだ」と今更ながら改めて認識したことになります。ですので、情報の再確認的まとめ及びシェアということで。 その前にちょっとどうでもいい話から。 私は霊媒師ではありますが、霊を降ろしてメッセージを伝えるということがメインでは無いので、とくにその方のご先祖様や周囲にいる霊的存在に焦点を合わせてはいません。 そうですね…なんていいましょうか… メッセージ(情報)や意識はキャッチしていても、存在自体をきちんと確認して「

魂のデトックス~肉体の痛みとケガレとカルマ

通常、カルマのレッスン(及び創造したエレメンタルの顕現)と言うのは出来事(災難や病気含む)と言う物質的事象や、自分の写し鏡(エレメンタルの人象化)でもある配役たる他者の存在を通して、学びの機会を与えられる人生のドリルではあるのですが… だからまあ、それは人生そのもので遭遇すること総ての出来事が「学び」であり「カルマのレッスンとの対峙」になるので、起こることは人生全体を通してになるので、とてもゆっくりであると…そのように考えてもいいわけです。 人によっては一度に様々なことが起

多次元的空間とエレメンタル(下)

話があっちこっち飛び火して、行ったり来たりしてまして…相変わらず解りにくい内容ですみませんっっ汗 さてさて、個人のエレメンタル話に戻ります。 エレメンタルを処理(エレメンタルに対するアプローチ)をしようと思ったら、生霊に対するアプローチ(生霊の場合は生霊をリアルタイムで作成して何度も送り込んでくる人物)と同じで、そのエレメンタルのオリジナル(問題の根であり、始まりのエレメンタル)を処理しないことには、意味がありません。 けれど、オリジナルから派生して創られた大量のコピーや、

霊とエレメンタルの幽閉場所~反省部屋と隔離部屋について(後半)

さて、続きです。月の牢獄について。 月は地球の衛星。西洋占星学では巨蟹宮の守護星(サインルーラー)。 宿曜道では二十七宿、(中国占星術・天文学)の二十八宿では鬼宿と呼ばれる巨蟹宮の支配星。鬼宿は魂の宿り場、魂が回帰・帰還し、転生するまでにケガレを洗い流し、準備のために滞在するところ。同時に地獄の門(冥界の門)がある場所。日蝕や月蝕、夏至は月と地球をつなぐ道が出来、冥界の門が開く日。出所してくる霊と入所する霊が行き来し、地獄からの死者を迎え入れる日でもある…と言われる。 蘊

霊とエレメンタルの幽閉場所~反省部屋と隔離部屋について(前半)

さて、ちゃんとした霊的知識も書くことにします。何から書こうかと迷ったのですが、ちょうど本日、仕事始めのセッション中にこの問題に突き当たりましたので取り上げてみます。 つまりは、セッションで霊やエレメンタルをどう処理しているかと言う、その処理方法と処遇について簡単に。 ちなみにこれらの処置と言うのは、すべて脳内イメージ(4次元と5次元の世界)の中で行われていることになります。3次元のレベルで何かと戦ったりなど、物理的レベルのことは何も行われていません(言葉では解説したり、誘導

神に近い人々…聖者と仙人と賢者と、神の心を持つ男

霊的知識における霊的成長の話になります。 7つのレベル(49段階)において、地球に生まれた人類の平均値(段階)はレベル3(7つの階層をレベルと言い換えた時に)程度です…と言う話を以前にしました。残念ながら、レベル4以上は少なくて、レベル5~7までになると全体性の中でのマイノリティになってしまうとも。 レベル7のさらに第7ステップ(49階層という解脱前の最終段階)にいた人のリアルな記録と言うと、もっとも有名で代表的な仏陀…釈迦ことゴータマ・シッタルダの人生がそれにあたるでしょ

多次元的空間とエレメンタル(中)

さて、続きです。 エレメンタルはこれまで生きてきた人生分、通過(属)してきたすべての階層に創られて(存在して)いるということも書きましたね。その前に…ちょっと前振りとしての解説を少し。 サイキカル体を主体として創られた欲望・思考型エレメンタル、そしてノエティカル体を主体として創られた思考・欲望型エレメンタルの二種が、それぞれ4次元たるサイキカル界と5次元たるノエティカル界にあるわけですが、それらはさらに波動と性質によって、ポジティブ・エレメンタルとネガティブ・エレメンタルに

多次元的空間とエレメンタル(上)

久しぶりに霊的知識な話です。前々からこれらのことについて文章にて解説書いて欲しいと頼まれていたものの、なかなか書けず、今になってしまいすみません。書こうと思っていたのは秋口ですが、気が付けば年末になってました。トホホ さてさて「エレメンタルは死なず」って言う事をこれまで何度か書いたり、他の記事でも触れてきました。 一度作ってしまったエレメンタル(想念体)と言うのは、人間の力では処分は不可能なので、その力を奪って、そのエレメンタルよりも強力な(対抗馬としての)エレメンタルを

知識の源流・源泉~核となり拠り所たる教義について

さて、私の霊的知識の核となる秘教的教義…霊的真理のほとんどは、20世紀最大のヒーラーと言われたダスカロスことスティリアノス・アテシュリス博士が再編してくれた知識によるところが大半です。 彼の遺してくれた霊的知識と真理による教え=エソテリック・ティーチングとエソテリック・プラクティス。私をこれを100%信頼していますし、この教えに基づくサイコセラピーをして、私がクライアントさんに提供するスピリチュアルなサービス(セッションとしてのメニュー)は成り立っています。 彼の知識・著

心が求めているものを知る方法+α

前回の記事では、「魂のミッションを知るための51の質問」のファイルをUPしておきましたけれど… もう少し小規模な形で、心が渇望していること、欲しいもの、求めている人生を知る方法として… こちらセッションでセラピー行う際に使っていると言うか、クライアントさんに書いてもらっているドリル?です。 来世計画書と言いますかね…「もしも生まれ変わって好きな人生を生きられる(選べる)としたら?」と言うようなコンセプトで書いてもらっています。5つばかり「こんな人生を生きてみたい」と言うのを

天使の囁き,悪魔の唆し~当人を騙し、支配しようとするエゴイズム

自分のことが解らないと言う人は多い。 自分がどういう人間であるのか…と言うような、自分の情報についてもだし、自分が好きなこと嫌いなこと、何をすれば喜ぶのか、何が不愉快で、何に耐えられず、どんなことが強いストレスとなってしまい、どんなことに怒りの沸点が超えてしまって、激昂を覚えたり強く反応してしまうのか…自分の心が強く惹かれることが何なのか、何を求めているのか、何をしたら満足出来るのか…などなど。 そして、自分の本当の心のありかについても、理解していない人は多い。 一見、