【あなたのきっかけに】Episode 7 「そこで生きる人」

文=増田萌絵

※この記事は「WITアプリ」で公開された記事を再掲載したものです。

さてさて！！やっっっと『ヴァンパイア・イン・ザ・ガーデン』のキャラクターのご紹介ですよ！
今回はほんとにお待たせいたしました……

それでは、今作の主人公から参りましょう！！

【モモ】
主人公。幹部候補として士官学校に通う少女。
長引く戦争によって監視された世界に不満を持って生きている。ある出来事がきっかけで人間界ではタブーのヴァンパイアの文化である芸術、特に“歌”に惹かれている。
ある日、ヴァンパイアであるフィーネとの出会いがきっかけで人生が大きく変わり始める。

～増田ひと言メモ～
手先が器用で歌が上手い！！

【フィーネ】
ヴァンパイア界の王女。昔、ある人間との出来事にずっと縛られており、享楽の宴に引きこもる日々を暮らしている。
ある日、出会ったモモに昔の事が引っ掛かり、彼女をほおっておくことができない。歌が好きで卓越した演奏の才能を持つ。

～増田ひと言メモ～
演奏技術はプロ並み！でも、実は音痴…。でも、そこも素敵…

【アレグロ】
ヴァンパイア界の王子。フィーネの婚約者である。
昔にずっと縛られ続けているフィーネを心配している。
かつて元気だった頃のフィーネを取り戻すことを望み、モモと逃げた彼女を追う。フィーネをただ一途に想っている。
コニーという愛犬ともに行動することが多い。

～増田ひと言メモ～
彼がフィーネを想う気持ちにはグッとくるものがあります…

～増田ひと言メモ～
今作、癒しポジション。服も来ますよ笑　

【ノバラ】
モモの母親。人間たちの暮らす街“セントラル”を支配する冷酷な女司令官。長引く戦争で疲弊している街や人々が安定の生活に戻れるよう、戦闘全体の指揮を取っている。
また、組織の中での権力闘争を終わらせるため、モモを跡継ぎにしたいと考え厳しく育てる。

～増田ひと言メモ～
あるシーンの表情にはゾクっとします…　　

【クボ】
モモの叔父。セントラルでの暮らしを捨て、荒野で暮らす凄腕のヴァンパイアハンター。冷酷にヴァンパイアを殺すが、昔あるヴァンパイアとの出来事をずっと引きずっている。
姪のモモには頭が上がらない。モモをフィーネから取り戻すために姉のノバラより秘密裏に派遣される。

～増田ひと言メモ～
ある一言をモモから受けた時の表情は、普段とのギャップが出てます笑

【ミラナ】
モモと同じ士官学校に通う少女。モモとは幼馴染であり、お互いに何でも話せて秘密を共有しあえる仲。モモと同じく、音楽に少し興味を持っている。

～増田ひと言メモ～
モモの素がよく出ているのがミラナとの会話シーン。
このシーンは過酷な状況を忘れさせるように、2人は普通の等身大の女の子になります。

以上、メインキャラクターです！

めちゃくちゃ良いでしょう！？
アニメで最初に目に入ってくるのって、やはりキャラクターではないでしょうか。
一目で西尾さんだぁぁあ！！と分かる味のあるキャラクターだなと思います。
キャラクターが動き出すとそれはより伝わります。
本当にそこで生きていて、この心情だと人間ってこういう動きをするなとそれが凄く丁寧に描かれています。表情変化もとても細かく描かれており、表情ひとつでキャラクターの心情に引き込まれてしまいました。
私は制作に関わっている中で、衝撃を受けた一つがリアルが人の手で生み出されているということです。
そこも注目ポイントの一つですよ！

あ、増田の推しはフィーネです。笑
ほんと、めちゃくちゃカッコイイんですよ！！登場シーンなんて最高です。
踊ってからの翼をしまうところなんてもぅ…。っと続きは今作で……

あなたの気になるキャラクターはいましたか？　是非教えてほしい！！笑