春冷えの

人間。夜に。


いったいいつから人間まるくなったのと、問う。

はたらく、ころからと答え。

そうか、そうか。
はたらくって、自分のためでもあるけれど、主に自分以外の誰かのための行為だと、思う。

人間、つらくともめんどくさくとも、はたらくことは大事だな。

修行。

青いあなたのとんがりが愛しい。

愛しかった。
むきになってつっかかる、パワーがもう、わかさそのものです。

ずいぶん後世になって出会った私を、「こんな喋り方するって知らなかった」とあなたは言ったけれど、
現世の私のこのマイルドな喋り方は、輪廻転生をくり返していつしか身についたものだから、とんがっていたあの頃は、だからほとんど喋れなかった。傷つけそうで。

声のない、日々の記憶。

触れたら、きっと閃光が走ってバラバラになってた。
一触即発。あまりにも危うい。
それは愛と、呼べたのかな。

いろいろなものを、すてて、すてて、すてたからこそ手に入ったものがあって、それは、一触即発の燃えかすのようなものだけれども、硬い鉱物、隕石となって、ある日頭上に落ちてきた。

「触れたらすごい力とスピードで遠く離れていったね。」

いいえ、私は見つけたの。
地球に降る隕石の確率で出会った人。




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