アレクサンダーテクニーク2
前回のグループレッスンでアレクサンダーテクニークに興味を持ち、今回は個人レッスンを受けることにした。
講師はST先生。先生自身もフォーカルジストニア(アンブシュアジストニア)の経験がありとのこと。プロを目指して留学中に発症しアレクサンダーテクニークで治り、そして講師の資格までとったのだそう。いつもは東京や大阪でレッスンされているのだが、数ヶ月に一度(不定期)こちらにレッスンにこられる。
内容はざっとこんなカンジ
・脳の命令にはタイムラグがあり、震えないようにと思うと逆に震えてしまう。(震えてもよい)出したい音をイメージすれば脳が勝手に描く
・楽器をあけた瞬間何をするかは頭の中で決まっている→ムダな習慣をやめていく
・足の裏が床につき、膝があって股関節があって坐骨がある。そこから背骨があり頭蓋骨がある。目の位置は以外に高い。鎖骨から腕。腕は自由に動ける。(良い姿勢の考えをあらためる)
・口は体と楽器が出会うパーツに過ぎない。(空気が漏れないためのパッキン)
・上記を踏まえて椅子から立ったり座ったり(チェアエクササイズと呼ばれているものか?)
・正しくやろうとするのではなく楽に、効率的に。その副産物として震えなくなる
2017年8月23日記
#フォーカルジストニア #アンブシュアジストニア #クラリネット #管楽器 #木管楽器 #ふるえ #震え #スランプ
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