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いい夫婦ってなんだろう

11月22日。今日はいい夫婦の日であり、夫の誕生日。いずれにしてもお祝いするし、翌日が祝日なので毎年ありがたいなーと思いつつ。

夫のお祝いの準備をしながら、いい夫婦ってなんだろうなあ。私たちはちゃんと向き合えてるかなあ…とぼんやり考えていたらまさに今聞きたかったー!なラジオに出会いました。

コミュニティメディアNEXTWEEKENDさんがつくるTHE FAMILY NOTE。

「家族が感情をシェアするための、家族で作り上げる1冊のノート」で、我が家も使っているのですが…

それについての話はこちらに綴ってます


そんなTHE FAMILY NOTE、通称「ファミノ」がオーディオ番組になったのが「ファミノラジオ」。


第1回目のテーマはファミノが課題と捉え、解決を目指す4つのテーマの一つ「察する文化の国だから」。

私たちは「言わなくてもわかるはず」「察してほしい」という文化をベースに生きてしまっているけれど、やっぱり言葉で相手に伝えないと、相手には伝わらないよね…!

相手に伝えたいことを言葉にして、伝えるためにどうファミノを活用すればよいのか?そもそも夫婦として、どう相手と向き合っていけばよいのか?

第1回目のゲスト、ミヒロさん&WAKANAさん夫婦がラジオでじっくり語られていました。

お2人は共著「ベストパートナーを育む魔法のしつもん」も出されていて、
夫婦の関係性づくりのプロとも言える方々。

なるほどなあと脳内メモが止まらないことばかり、でした。

・会話と対話の違いって?相手と表面上の会話だけでなく「思い」も含んだ対話ができているか?

・もっとこうしてほしい!と相手にリクエストしたいとき。相手にどう傷つけずに伝えられるか?

・あらたまって真剣な会話をしようとすると、逃げられてしまったり、うまくいかないことも。
おいしいお茶とお菓子で雑談をする「ヒュッゲ」の考え方を取り入れてみると、よいかも。

※ヒュッゲとは居心地がよく快適で陽気な気分であることを表現するデンマーク語およびノルウェー語。(Wikipediaより)

どのような行為がヒュッゲをもたらすかについての定義はさまざまで、お茶をするのもその一つ。

・一見なんでもない無駄な時間が、実は夫婦にとっては大切な時間。

・相手が、自分とは何もかもが違う外国人だと思って接してみる。そうすると「伝えよう」という気持ちが、より一層強まる。


などなど。

いい夫婦の定義って難しいし、人それぞれだけれど…ミヒロさん&WAKANAさん夫婦のようにお互い伝え合う努力を忘れずに、気持ちがちゃんと共有できている夫婦は「いい夫婦」の一つの形なのだろうなあ。

11月22日、ちょっと特別な日に私がどれだけ夫に気持ちを伝えられたか?についてはまた後日報告します。

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