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茨城名物「常陸秋そば」

どうも、WisteriaQです。

こちらでチラッと出てきた、茨城名物「常陸秋そば」

そういや、解説記事を書いていなかったので改めて書こうと思う。

高貴な風味

常陸秋そばは私は何回か食べたことがあるのだが、上品な奥行きのある香りと高貴な風味が最大の特徴であるめっちゃ美味しい蕎麦だ。

蕎麦を口の入れた瞬間、豊かな蕎麦の香りが口の中に広がり、弾力のある食感が感じられる。
食感と香り、二重で楽しめる。

原産と歴史

県の特設サイトや観光ガイドによると、茨城は江戸時代から蕎麦処であったと記載されている。
県内を巡ると、そば・うどん・ラーメンなど麺類のお店が多いことが分かると思う。

発祥の地は、常陸太田市金砂郷地区。
約3年ほど掛けて、ブランド品「常陸秋そば」の開発に挑んだ。

金砂郷地区には、独特の祭礼が行われる。
民俗文化の側面から見ても興味深い地区でもある。

県北地域の取り組み

県北の里や山々では「常陸国ロングトレイル」のプロジェクトが進められている。

常陸秋そばの発祥を知り、周辺の里山文化を体験してみるのも良いかもしれない。

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