都市伝説と悪魔崇拝

どうも、WisteriaQです。

カプコンの人気シリーズ「デビルメイクライ」は「悪魔」が大きなテーマである。

CAPCOM：Devil May Cry（デビルメイクライ） シリーズ

悪魔といえば、オカルト界隈、都市伝説界隈でも語られる定番の話題でもある。

悪魔崇拝=世界征服？

都市伝説界隈、陰謀論界隈では悪魔を崇める集団があり、世界征服を企んでいる…としばしば語られている。

当時、これを聞いた私は本気で信じてしまった。
今となっては脚色や創作が混じっていると捉えることが出来るが。

悪魔の数字「666」をご存知だろうか。
全ての世界の法則はこの数字に倣っているという話だ。
そして、世界をコントロールしているのがあの有名な秘密結社・フリーメイソンだという噂がネットでよく流れている。

フリーメーソン幹部に聞いてみた 世界征服を企んでいますか？「秘密結社」の生の声 | 世界時空旅行 | 篠田航一 | 毎日新聞「政治プレミア」

だが、このような話は「秘密結社」が独り歩きした結果広がった噂だろうと私は思っている。

実際のフリーメイソンは慈善活動や交流会など、ごく普通のボランティア活動を行っている。
なぜ「秘密結社」なのか？
それはフリーメイソンを生んだ土地柄、民族の歴史にある。

デタラメな陰謀論に振り回されない為には？

「デビルメイクライ」の主人公・ダンテは半人半魔の存在でありながら、自分の信念と価値観を貫いている。そして、常に客観性を持っている。
誰よりも人間性を大事にしている悪魔といえるだろう。

多様な情報が飛び交うネット社会。
SNSではデマやトンデモ論が拡散されやすい。
だからこそ、私たちは「何が事実なのか」「どの部分が解釈なのか」それを客観的に考え、見極める必要があるだろう。