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【ほん怖ガチ考察】絵馬の呪い(※ネタバレ注意)

どうも、WisteriaQです。

先日、8月19日(土)「ほんとにあった怖い話」が放映された。
それに伴って、私はTVerでほん怖過去作を鑑賞。

今回からほん怖のガチ考察をしていく。

絵馬の呪い

バカリズムさん主演のお話。
バカリズムさん演じるとあるサラリーマンはおっちょこちょいの性格だ。

話は職場の飲み会から始まる。
他愛ない話で盛り上がる中、主人公は大人しそうな女性に惹かれる。
話すと、どうやらオカルト好きらしい。

飲み会後、オカルト好きだという女性から礼を述べられた主人公。
戸惑っていると、女性から黒い巾着袋を受け取り、呆然と立ち尽くす。
袋には白い蛇が描かれた不気味な絵馬。
その絵馬を受け取った日から主人公の周りで奇妙な現象が起き始める。

蛇神

白い蛇が描かれた絵馬をきっかけに怪異が起きることから、おそらく「蛇神」ではないのかと私は推測する。

こちらのデータベースを見ると、劇中での話と一致するような内容が書かれている。

誰を呪ったのか?

絵馬を主人公に渡した女性は誰を呪ったのか。
そこが謎だ。

それだけではなく、なぜ主人公に擦りつけようとしたのか。
女性は蛇神による呪い返しを恐れていたのか。
女性の目的が分からずじまいなのが、この話の怖いところだと私は思う。

コミカルな日常の中にある不気味さ

一見コミカルな雰囲気であるが、女性の行動の謎、蛇神の執念の視点から見ると、不気味さを感じ取れる。
ある意味、人間関係による人怖なのではないかと思う。

パッと見、穏やかで楽しい日常の中にも実は不気味なことが隠れているかもしれない。
それをどう受け取るかは自分次第だ。

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