【0107】考えるを考える

最近「考える」ことについてよく考えます^^

考えるにはいくつかのパターンがあると思ってます。
・過去の体験や知っている情報から答えを探す
・情報をパターン化して、近しい情報から答えを探す
・目的から逆算して、目的に合った答えをデザインする
・情報と情報と結合させて第3案を作り出す
などなど

ここで「考える」を「探す」と勘違いしている人がとても多いように思います。
過去に体験してなかったり、情報がないと答えを出せずギブアップするケースです。

一方
「答え」を自ら導き出して行動する人もいます。
こちらはかなり稀です。

探すに関してはgoogleより優っている人はいません。
もはやネットが最強です。

ワイズラボで考えるを定義すると、
・目的を理解して
・パターン化された近しい情報を探して
・答えをデザインして
・わかりやすい言葉に翻訳して
・第3案を導き出す
ことかと思います。

特に営業の世界では、お客様からの突発的な課題に対応しないといけません。
その時に考えることができる人とそうでない人とで大きな差が生じます。

お客様満足度を考えるとき、お客様の目的を理解し、感情を理解し、
お客様の期待値を超える答えを常に提供する必要があります。

そのためには考えることが必須のスキルです。

もちろん、考えることに慣れるためには多くの情報も必要です。
専門分野で生き抜くためには、その分野のプロのレベルまで情報を収集することが当たり前です。

プロレベルの情報を持ち、かつ、考えることができて、
初めてお客様の満足につながる答えを提供することができます。

ここを常に意識してください。

情報収集をしないで、定型の考えない営業は、これからは通用しません。
情報弱者だけ相手にしていても未来がありません。

常に勉強して、考えて、答えを出して、チャレンジして、
壁を乗り越えて、さらに勉強することで見えてくる世界。

実は女性が最も得意な世界です。
男性は全くかなわない世界です。

その世界で一緒に仕事をしましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?