【0064】会社の業務分類と必要な特性
日頃の会社の業務を3つに分けてみました。
・定型業務
・創作業務
・突発業務
ワイズラボは、このうち創作業務と突発業務の比重がかなり高いです。
創作業務に関しては、システム化、コンプラ対応、SDGS対応、各種アライアンスなど、会社が成長段階なので、ものすごくたくさんありますね。
また、突発業務に関しては、損害保険業という業種である以上、
お客様からの事故の連絡には、なによりも優先的に対応する必要があります。各種証明書の手配なんかもこの部類かもしれません。
次に、それぞれの業務において、必要な特性を考えてみました。
・定型業務 > 正確性(マニュアル通り正確にこなすこと)
・創作業務 > 創造性(WHYを常に持ち、効率化、合理化を考えること)
・突発業務 > 機動性(即対応できるチーム力、タイムマネジメント)
現在のメンバーで、それぞれの業務に得意・不得意があると思いますが、
会社を成長させていくにあたって、各自がそれぞれの特性を高めていく必要があります。
さらに、
突発業務に即時対応するべく、機動性や対応力を高めるため、創造性を働かせて、創作業務化(プロジェクト化)して、定型業務に落とし込むという流れもあります。
大企業や役所などは、すでに多くの定型業務が存在し、
「覚える」という活動に体力を使うと思いますが、
残念ながら、現在成長段階の当社は、
「考える」という活動に体力を多く使います。
「考える」ためには、考えるための材料となる「知識」「知見」が必要です。
日頃からアンテナをはって、あらゆる物事に対して知識と知見を高めていってください。
「考える」と「覚える」は脳内の使う筋肉が違うので、
はじめはしんどいかもしれませんが、身体の筋肉と同じで
使えば使うほど太くたくましくなっていきます。
しかも、限界がありません。
脳内の筋肉ムキムキ状態を目指してください^^
まずは、自分の中で
定型業務、創作業務、突発業務の住み分けをお願いします。